フォルクスワーゲンが今年3月のジュネーブ・モーターショーにてこっそり発表したゴルフR用の「パフォーマンス・パッケージ」ですが、ようやくその詳細が一部公開に。
今回はそのエキゾーストシステムについて情報が明らかになり、製造はアクラポヴィッチ。
素材はチタン製となり、重量はこれによってマイナス7キロ、とのこと。
もちろん純正同様にドライブモードに応じてサウンドを変更することができる、としています。
加えてブレーキシステムも公開され、これはアルミ製のキャリパー、フローティング構造のローターにてマイナス2キロ。
当然ストッピングパワーも向上し、「R」ロゴがキャリパーに。
そのほかはエアカーテン付きのフロントバンパー、レース技術からフィードバックされたリアディフューザーやリアスポイラーなどによってダウンフォースは20キロも増加している、とのこと。
現時点でパフォーマンス・パッケージの価格は不明ですが、パッケージにはタイヤも含まれ、100万円を下ることはなさそうですね。
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https://www.youtube.com/watch?v=1VeF8FknXus