LAオートショーにて、フォルクスワーゲンGTIロードスター・ヴィジョン・グランツーリスモが公開に。
今まではCGIのみの公開でしたが、今回は実車ですね。
画像を見るとかなり細部まで作りこんでおり、もしかすると普通に走行できるのかもしれません。
なお、VWより公開されている情報だと、エンジンは3リッターツインターボで503馬力を発生、4MOTIONによって4輪を駆動し、7速DSGを搭載。
0-100キロ加速は3.3秒、最高時速は309キロ。
なお、リア周りの処理はブガッティ・ヴェイロン、ランボルギーニ・ウラカンに通じるラインを持っており、上から下に向けて拡がるラインは最近のVWアウディグループにおけるハイパフォーマンスカーのひとつの特徴ですね。
via:carscoops
VWがグランツーリスモ6向けとして2台めの「ヴィジョンGT」、GTIスーパースポーツ・ヴィジョンGTを発表。
エンジンはターボとスーパーチャージャーをドッキングさせたもので503馬力を発生し、最高時速は300キロと想定。
0-100キロ加速は3.2秒の設定です。
GTIロードスターコンセプトに比べるとエアロパーツ等の過激さが増していますが、ルーフがあるぶん、こちらのほうがむしろ現実的には思えます。
ボディカラーはリフレックス・シルバーのほか、グランツーリスモ・レッド、ラピス・ブルー、オニキス・ホワイトが選択可能で、すでにダウンロードできる状態です。
VWがWörtherseeにて、「ゴルフGTEコンセプト」を公開。
ヴィジョン・グランツーリスモ風で2シーターのハイブリッド。
0-100キロを4.3秒で駆け抜ける俊足です。
駆動方式は四駆でシステム合計は395馬力。
ほかのゴルフのチューニングカーでも395馬力や400馬力のものが公開されていますが、いずれも400馬力を超えていないのは、後に登場するゴルフR400への配慮かもしれません。
なお、最近のVWアウディグループのデザイン手法として、ドア後方を車体中央へ絞りこみ、その上からリアセクションをかぶせるようにデザインする傾向があります。
ブガッティ・ヴェイロンにはじまり、ランボルギーニ・ウラカンも似たような手法を採用していますが、このゴルフGTEコンセプトはより明確ですね。
こうすると車体後方にマスが集中するので、よりウエッジ・シェイプが強調されますし、力強く見えると思います。