フォルクスワーゲンはジュネーブ・モーターショーにて新型サルーン「Arteon（アルテオン）」を発表していますが、今回はその動画が公開に（アルテオンは発売間近と思われ、メディア向け試乗会も開催されている）。
アルテオンは「CC」の後継に当たると考えられるものの、車格はアップしているように見えますね。
エンジンラインアップとしては1.5リッターTFSI（148馬力）、2リッターTFSI（187/276馬力）、2リッターTDI（148/187/236馬力）となる見込みで、駆動方式はFFもしくは4WD、下位モデルにはマニュアル・トランスミッション、上位モデルはDSGが搭載されると思われます（日本へ入るのはDSGのみと考えられる）。
プラットフォームはMQB、ホイールベースは2841ミリと長く、全長も4862ミリと比較的大きな車。
加えてこれまでのVWとは異なるデザインを与えられており、「VWの新しい時代」の幕開けを感じさせるデザインとなっています。
VWによると「エレガントでアバンギャルドなビジネスクラスのグランツーリズモ」としており、画像や動画を見る限り、その言葉に嘘偽りはなさそうですね。
グレードはベースグレードの他「エレガンス」と「R-Line」が用意される、とのことですが、現時点での日本への導入、発売時期や価格は未定となっています。
こちらが今回公開された動画。
フルデジタルのメーター（バーチャルコクピット）も確認できます。
https://www.youtube.com/watch?v=2ly_0Gw_cak
こちらはジュネーブ・モーターショーでの発表風景。
https://www.youtube.com/watch?v=5K6qlr1k5qw
