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F1参戦によりアルファロメオの方向性一変?廃止の意向だった4Cが大幅アップデートされる模様

投稿日:2017/12/10 更新日:

「F1コンストラクターにふさわしい車になるだろう」

アルファロメオ4Cがアップデートされ2018年モデルとして登場、というウワサ。
これはアルファロメオとマセラティにてエンジニアリングを担当する部門の責任者、ロベルト・フェデリ氏がメディアに語った内容とされており、これによると「サスペンションとステアリングシステムが変更を受ける」とのこと。

足回り、ハンドリングも強化

さらにはエンジンにも手が入り現在の1.75リッター4気筒ターボエンジン(240馬力)が変更になる、とも。
現時点で同氏は新エンジンのスペックについては語っていないものの、今回のF1カムバックによって社内の雰囲気が変わったようで、「F1に参戦するメーカーにふさわしいスペックになる」としており、これが実現されるとなるとかなり魅力的な車になりそう。
なおマニュアル・トランスミッションの設定は「十分な市場規模がないために用意しない」とも語っているので(フェラーリの例だと、マニュアルを設定するコストは13億円程度かかる模様)、これは現行同様。
※実際に運転した印象だと、マニュアル操作ではシフトチェンジが追いつかないほど速い車なので、これは問題にならないと考える

アルファロメオ4Cは強固なカーボン製フレームを持つミドシップスポーツカーで、現在のアルファロメオのラインアップにおいてはひときわ異彩を放つ存在とも言えます。
そのルックス、ハンドリングは完全にスーパーカーの域ですが、なぜか販売についてはあまり伸びず、昨年においてはアメリカと欧州あわせて1,671台にとどまり、アメリカにおいては「販売不振のため」廃止となったヴァイパーとほぼ同程度の数字にとどまっているのが現状。

ぼくとしては「もっと売れていい」「売れるべき」車だと考えており、実際にここ数年に試乗した車の中ではナンバーワンのインパクトを持っています(そして、今後もこれを超えるものはないだろう)。

恐らくはアメリカ市場だと「パワー志向」が強いため、そしてダッジ・チャレンジャーやフォード・マスタング、シボレー・カマロ、シボレー・コルベットなどパワフルな車が安く買える環境ということもあり、なかなか脚光をあびることができないのかもしれません。

なおアルファロメオ4Cのカーボンモノコックを焼成する「釜」はアルファロメオではなく別会社が持つもので、この契約がもうじき切れる、という話も。
もしかすると今回のF1参戦によって事情が変わるかもしれませんが、この契約が切れると「生産できない」ということにもなり、ぼくはそれまでにアルファロメオ4Cは手に入れておきたい、とも考えています。

なおカーセンサー上ではアルファロメオ4Cの中古車はクーペ、スパイダーあわせて22台。
価格は「かなり」高く、新車とほぼ変わらない値付けであり、まず買っても損はない車の一つだと言えますね。

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