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【動画】アルファロメオ・ジュリアQ4にカプリストのマフラー入れてみた→フェラーリより豪快なサウンドに

2018/01/01

| これぞターボサウンド |

アルファロメオ・ジュリア・クアドリフォリオにカプリストのエキゾーストシステム(マフラー)を入れて走ってみた動画が登場。
カプリストはランボルギーニやフェラーリなどハイパフォーマンスカーのエキゾーストシステムやカスタムパーツを手がけることでも知られますが、それだけに「いい音を出す方法」をよく知っているのかもしれませんね。

純正のサウンドは意外や物足りない

動画では停止状態でのアクセル空ぶかし(あまり回転数が上がっていないように聞こえるので、空ぶかし防止機能がもともとジュリアに備わっているのかもしれない)、そして走行する様子が収められていますが、どちらも重低音を轟かせていることがわかります。

アルファロメオ・ジュリア・クアドリフォリオに搭載のV6エンジンは「ターボ」なので自然吸気エンジン特有の甲高いサウンドではないものの、ターボ特有の「腹にズシンと来るような」低い音ですね。

カプリスト(CAPRISTO)のウエブサイトはこちら
フェラーリ、ランボルギーニのほかマクラーレン、そしてほかメーカー対応製品もラインナップしています。

ジュリア・クアドリフォリオ用のエキゾーストシステムは80万円ほどなのでかなり高価ではありますが、このサウンドが手に入るのであれば「むしろ安い」のかもしれません。

なお、ジュリア・クアドリフォリオのエンジンは「フェラーリ由来」と言われ、というのもフェラーリ・カリフォルニアTに搭載されるV8ターボエンジンと同じボア×ストローク、同じバンク角(90度)を持つため。
要は「カリフォルニアTのエンジンから2気筒切り落としたのがアルファロメオ・ジュリア・クアドリフォリオのエンジン」というのが一般的な認識。

ただ、これについてアルファロメオは「アルファロメオによる新設計」だと主張しており、「フェラーリの設計」「フェラーリ製」というのは事実ではないのかもしれません(マセラティ・グラントゥーリズモのV8エンジンはフェラーリによって設計されており、フェラーリにて製造された後にマセラティ工場へと納入されている)。

ちなみにアルファロメオ・ジュリア・クアドリフォリオを試乗した際、そのサウンドについては特に記憶に残っておらず(しかしアバルト124スパイダーの音はしっかり憶えている)、アフターマーケットにおけるジュリア・クアドリフォリオ用のエキゾースト・システムはけっこう需要がありそう。

それでは動画を見てみよう

こちらがアルファロメオ・ジュリア・クアドリフォリオにてナイスなサウンドを奏でる動画、「Alfa Romeo Giulia Quadrifoglio with Capristo Valvetronic Cat-Back Exhaust Sound!」。

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