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「世界に一台のボディカラー」を持つフェラーリF12tdfが中古市場に。価格はやはり1億オーバー

投稿日:2017/09/29 更新日:

欧州拠点のエキゾチックカーディーラー、ジェームズ・エディション(James Edition)にて、”世界に一台”のボディカラーとされるフェラーリF12tdfが販売中。
このボディカラーは「Blu Elettrico(ブルー・エレットリコ)」とされており、シルバーのホイール/ブレーキキャリパーとの組み合わせがなかなかに爽やか。

さらにはカーボン製のオプションパーツ(フロントバンパーの一部、サイドスカート、エアベント、リアパネル、ディフューザーなど)も装着。
そしてこのフェラーリF12tdfを「さらに特別」たらしめているのはエンジンカバーに入ったセバスチャン・ヴェッテルとキミ・ライコネンのサイン。

車両データとして、走行距離は3,500キロ、価格は約1億500万円。
F12tdfは799台限定となり、当然ながら入手が非常に困難であったモデル。
中古相場についても「1億」を挟んで安定している限定フェラーリ(スペチアーレ)です。

なお、ボディカラーは相当なバリエーションがあり、これまで多かったレッド、イエロー、ブラックのほかにもシルバー、ブルー、グリーン、グレーといったこれまでのフェラーリ(とくに限定モデルには)には珍しいボディカラーが多いことも特徴。

加えてストライプや塗り分けをオーダーする顧客も多く、799台限定のうち、ほとんどが「その個体一台のみの仕様」となっているんじゃないかと思えるほど。
ペイントのフィニッシュも「マット」を選ぶケースが見られます(これもフェラーリには珍しい)。

インテリアに使用されるカーボンは「マット仕上げ」。
外装に「グロス仕上げ」カーボンとの対比が目を楽しませてくれます。

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  • この記事を書いた人

JUN

興味の範囲が広く、猫、小説、映画、音楽、腕時計、クルマなど。 酒、タバコ、ギャンブルは一切しません(ある意味では自分の人生そのものがギャンブル)。 いま欲しいクルマはアルピーヌA110。

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