フェラーリF430をベースとした、フェラーリ・エンツォのレプリカ。
フロントはちょっと違和感がありますが、ガルウイングドアも再現され、比較的作り込みはしっかりしているようです(ホイールは本物のエンツォのものとのこと)。
走行距離は6437キロ、フェラーリの正規ディラーでメンテナンスを受けており程度は良さそうですが、問題はその価格で、なんと邦貨換算で4500万円くらい(e-bayに出品されていましたが、なんらかの理由で終了しているようです)。
レプリカにしては、あまりに高い値段ですね。
マツダ・ロードスターベースのフェラーリ250GTOのレプリカがe-bayで販売中。
価格は200万円ほどで、非常にお買い得感が強いですね。
実際のところ出来はなかなかのもので、もともとがレアで見かけることがない車だけに、本物との区別もつかなそうです。
なお、エキゾースト・パイプもうまく再現されていますね。
実際のフェラーリ250GTOは1962年から1964年の間に39台のみ作られ、現在は36台のみが存在するそうです。
ペブルビーチにおいて販売された価格は実に40億円を超えるとのことで、たいへん貴重な車ですね。
CarBrosからなんとも言えない面白さを持つ動画が公開に。
ポルシェ918スパイダーとエンツォフェラーリとの対決という内容になっており、前半はかなり真面目にポルシェ918スパイダーについて解説しています。
それでも内容はちょっと微妙で、着ているTシャツのロゴが”PORSH”(最後のEが抜けている)という時点で何かが違う、と気づくべきですね。
動画の後半になって登場するのが、このポルシェ918スパイダーと対決する「エンツォ・フェラーリ」。
よくこんなものを作ったな、という感じのレプリカとも言えないシロモノですが、走行時の音(エキゾーストサウンド)を合成しているようで、レビューはなかなか面白い内容となっています。
まさに編集の妙とも言える内容ですが、CarBrosはほかにも面白い動画を公開していますね。
ポンティアック・フィエロベースのフェラーリF40(もちろんレプリカ)が販売に。
e-bayにて150万円ほどで販売されていますが、パっと見たところ雰囲気はよく出ており、この価格であれば購入する人がいるかもしれませんね。
出力などの記載はありませんが、走行距離は177,380キロとかなり走っている模様(それでも画像を見ると程度は良さそう)。
アメリカはレプリカに対して寛容な国であり、レプリカに対する捉えられ方も様々であるように思います。
今回のフェラーリF40のように「単に真似をした」だけのものもあれば(自慢用)、本物を所有していてなかなかそれに乗ることもできず、「可能な限り本物と同じパーツを使用して、しかし駆動系などは最新のものを流用し信頼性を上げた」レプリカに日常的に乗る人もいるでしょうし、単に生産数の関係で本物を入手できず、しかしオリジナルに敬意を払って「同じスペックで」作り上げたレプリカも存在すると思われ、「人それぞれの」車の楽しみ方がある、ということなのでしょうね。
大人気動画シリーズ、「このスーパーカーはレプリカか本物か?」第6弾。
ランボルギーニ、フェラーリの幾つかのモデルが登場していますが、中にはすぐにレプリカとわかるものや、なかなか判断できない、もしくは本物と思ってもレプリカだった、という例も。
逆に「これはレプリカだろう」と思っても本物だったりするケースもありますが、たとえばレプリカはボディラインが変だったり内装やエンジンに違和感があったりすることから判断可能。
しかし「本物を本物と判断する」ための決定的要素というものはなく、レプリカにおいては「偽物と判断する」ことよりも「本物だと見抜く」ほうが難しいようです。
https://www.youtube.com/watch?v=6ZEdXgz0tHs
e-bayにてフェラーリ456Mのレプリカが出品され、実際に落札された模様。
価格はなんと460万円程度と結構高価。
ベース車両は不明ですがエンジンはレクサスGS300から移植したとのことで、「フェラーリ風」のヘッドライトを装着しています。
内装もそれっぽく作られており、ステアリングホイールやシフトパネルもフェラーリ風。
走行距離は131,966キロとかなり進んでいますが、それでもこの価格がつくというのは驚きです(一見してレプリカとわからないほどのクオリティであれば理解できますが)。
正直言うとこの値段を出すのであれば本物のフェラーリ456Mもしくは456GTを購入できるのではと思いますが、もしかすると落札者はレクサスの「信頼性」を選択したのかもしれませんね(456はトランスミッションに問題を発生させやすく、アッセンブリー交換となるので修理費用が非常に高額)。
フェラーリのレプリカ特集が動画で公開。
中には本物とほぼ区別の付かない車両もあります。
フェラーリ430、360、458などV8ミドシップモデルから珍しいカリフォルニア、そしてテスタロッサまで。
動画の中には日本のフェラーリF40レプリカも。
ただしこれはレプリカというよりはパロディと言った感じですね。
それにしてもYoutube上では多くのレプリカを見ることができ、これだけ需要があるというのがちょっとびっくりです。
日本だとここまでいじってしまうと車検の問題が出てきますが、欧米では比較的改造に対しては寛容で、そのぶんレプリカ製造のハードルが低いのでしょうね。
https://www.youtube.com/watch?v=DGW7ox-uhes
ポンティアック・フィエロをベースにしたフェラーリF40のレプリカが販売中。
価格は370万円ほどですが、かかった手間を考えると、ある意味では安いのかもしれません。
1985年モデルがベースとなっていますが、ちょっとづつ違うものの外装だとヘッドライトやリアウインドウ、テールランプ、グリルといった部分、内装だとステアリングホイール、6点式シートベルト、シフトノブなどかなりの努力が見られますね。
要は「シルエットや形状は異なるものの、ディティールだけを見ると意外とよくできている」ことになりますが、雰囲気は出ていると思います。
なおパワートレーン関連はフィエロそのままでポンティアック製のV6エンジン、4速マニュアル・トランスミッションを装備。
走行距離は110200キロだそうです。