| 中にはウケ狙い、ネットビジネスの勧誘も |
さて、ネット上でのカスタムされたランボルギーニ・ウラカン定期チェック。
カスタムにもけっこうトレンドがあるようで、どこかがエアロパーツを出すとそれを装着した個体が増え、純正エアロキットが登場したときにも同様の現象が。
ただ、最近はそういった「物理的な付加物」を取り付けるよりもラッピングで差異を出す、という手法が最近のメインのようで、たしかにそのほうが「張替え」もできるため、気分を簡単に変えることもできそうですね。
上の画像はロサンゼルスのオーナーのウラカンと思われ、以前に泥の中をウラカンでドリフトして大変なこと(アンダーパネルの中にまで泥が入って取れない)になった個体。
こういった感じで「単にウケを狙う」画像も多く、とくにスーパーカーは「札束」と一緒にアップされていることも多いようです(そういった生活に憧れる人を吸引するための、何らかのネットビジネスの勧誘なのかもしれない)。
【動画】泥の中を800馬力のランボルギーニでかっ飛ばす&ドーナツターン!
どんなものがある?ランボルギーニ・ウラカンのカスタム
こちらは正統派とも言えるウラカン・ペルフォルマンテ。
純正状態に加え、レッドのピンストライプをフロント~サイド~リアディフューザー+リアウイング(とドアミラー)に貼り付け。
ブレーキキャリパーやセンターロックホイールのボルトもレッドなので相性がよく、「純正のまま」と言ってもわからないほど。
こちらはエンジンルーム内のクロスバーをペイント。
アヴェンタドールではこの部分に「カーボン」を使用したオプションがありますが、ウラカンでは設定なし。
なお、エンジンルーム内のカバーは画像のような「カーボン柄」とランボルギーニが特許を持つ「フォージドコンポジット(大理石のような柄)」との二種類がランボルギーニ純正オプションにて設定されます。
こちらはウラカン・スーパートロフェオEvo」風のラッピング(その奥にある、シャークマウス風ラッピングのクルマもインパクト大ですが)。
こちらはリアディフューザーをボディカラー同色にペイント。
ときどきこのカスタムが見られ、ずいぶん雰囲気が変わって面白いと思います。
エンジンフードは珍しく「純正のルーバー形状」。
おなじみトロン風ラッピング。
ブラックにホワイトというのは斬新で、ドアミラーにはイタリアンフラッグつき。
この部分にイタリアントリコローレを配置するカスタムもときどき見られ、「一度やってみたい」とは考えています。
こちらもイタリアントリコローレですが、さり気なくフロントフード上に。
このカラーリングは「新しい」と思います。
こちらはおなじみYasidDESIGNによる、ウラカンの「サファリ風」レンダリング。
ここからは番外編
こちらはマクラーレン、フェラーリ、ポルシェのキー。
マクラーレンやポルシェについてはキーを「ボディカラー同色」にペイントするオプションがありますが、フェラーリで「ボディカラー同色」なのは初見。
オプションで対応可能なのか、アフターマーケットでのペイントなのかは不明ですが、満足感が高そうなカスタムですね。
なお、マクラーレン675LTのキーは「カーボン柄」で、これもはじめて見ました。
こちらはBMW M4?のシートバック。
各メーカーのバケットシートはこんな感じでバックが樹脂もしくはカーボンが採用されている場合が多く、ここをペイントしたり、なんらかのグラフィックを入れる、というのも(目立ちませんが)オーナーにとっての満足度は高そうです。
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