| ブリティッシュレーシンググリーンは一度挑戦してみたいボディカラーだ |

スーパーカー系ユーチューバー”TheTFJJ”氏が、イギリスにて拠点を構えるエキゾチックカーディーラー、ローマンズ・インターナショナルへ。
ここはイギリスでも有数の大規模なディーラーとなりますが、当日はその顧客を招いてのスーパーカードライブイベントが開催されており、様々なスーパーカーが集結していて、動画の最後では素晴らしいエキゾーストサウンドを奏でながらディーラーを出発する様子も見ることができます。
そして、今回の動画にて目を引いたのはグリーンにペイントされたフェラーリたち。
さすがイギリスだけあって「ブリティッシュ・レーシンググーリーン」を選ぶ人が多いのかもしれませんね。
なお、このフェラーリ488ピスタのボディカラーについて、正確には「ヴェルデ・スクーロ」というボディカラーだそうで、センターストライプはホワイト、ホイールはマットブラック、ブレーキキャリパーもブラックという渋い仕様を持っています。
ガラス越しに見えるステアリングホイールは上部がグリーンカーボン、そしてセンターマークにはイタリアントリコローレが用いられているように見えますね。
そしてリアガーニッシュは「クリアグリーン仕上げのカーボンファイバー」。
ボディカラーと色味を合わせていて、一見するとカーボンだとはわからないほどです。

そしてサイドステップもカーボンファイバー。
ここもやはりボディカラーと同じトーンにて仕上げられ、「いかにもカーボン」という主張がないのがいいですね。

エンジンベイ、そしてカバー類もグリーン。
レッドのストライプも見えますが、おそらくこれらのカスタムには相当な費用がかかったものと思われます。

そして同じくグリーンのフェラーリ812スーパーファスト(ストライプなし)。
ホイールはマットブラックです。

こちらはやはりグリーンのフェラーリF12。
センターストライプはアストンマーティンのスターリンググリーンのような色味に見え、ホイールはガンメタリックにペイントされている模様。
現在こういった「濃いグリーン」は不人気色に分類され、そもそもボディカラーとして設定されていないケースも多々ありますが(少なくともポルシェでは選べない)、こうやってグリーンにペイントされたスポーツカーを見ると非常に新鮮でもあります。
ブラックのホイールもなかなかのマッチングですが、ゴールドやブロンズホイールを選んでも良さそうですね。

そのほか、ローマンズ・インターナショナルにはこういったクルマも
そしてここからはローマンズ・インターナショナルの在庫車や顧客のクルマたち。
店内にはラ・フェラーリ、ラ・フェラーリ・アペルタ、マクラーレンP1やセナといった非常に高い価値を誇るモデルの姿が見えます。

ポルシェ918スパイダー、フォードGT40。

マットブラックのアヴェンタドールSVJも販売中。

ブガッティ・ヴェイロン・ヴィテス、全身ブラックなホンダNSX(エンブレムレス)も。

マクラーレン600LT。

ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ、マクラーレン720S、フェラーリF12。

ずらりと並んだGT系など「役モノ」ポルシェたち。

フェラーリ488ピスタ(ブロンズホイール)。

フェラーリ458スペチアーレ。

アウディR8の3連発。
リビエラブルーのようなカラー(水色)はかなり珍しいと思います。

ロールスロイスやメルセデス・ベンツ、そしてベントレー。

VIA:TheTFJJ