【動画】ノビテックチューンのフェラーリF8トリブートがアウトバーンの速度無制限区間で最高速チャレンジ！341km/hを記録する

｜　近年のフェラーリは安心して踏めるという印象が強くなった　｜

道路さえ空いていれば確実にもっとスピードを出せそうだ

さて、自動車の性能テストと撮影を行うオランダの会社、AutoTop NL。

これまでにもアウトバーンなどで様々なクルマの加速や最高速テストを行ってきましたが、今回はノビテックによってカスタムされたフェラーリF8トリブートの最高速をアウトバーンにて試しています。

なお、ノビテックにはさまざまなチューニンググプログラムが存在し、もっともハードなのは「N-LARGO」ではあるものの、今回動画に登場する個体は「外観ほぼノーマル」であり、比較的ライトなカスタムに留められているのかもしれませんね。

フェラーリF8トリブートは公称値通りの数値を発生

フェラーリF8トリブートは「488ピスタスペック」の3.9リッターV8ツインターボエンジンを搭載し、（ノーマルだと）その出力は720馬力/770Nm、そして0-100km/h加速は2.9秒、最高速は340km/h。※ノビテックはフェラーリF8を最大で818馬力にまで向上されるチューニングメニューを提供している

AutoTopNLではいつものように、クルマに乗り込むところから動画を撮影しています。

そしてフェラーリF8トリブートに乗り込み、シートベルトを装着しエンジンスタート。

一般道からアウトバーンに入り、そこから最高速チャレンジ。

もちろん一般車が走っている中でのチャレンジですが、さすがに「慣れている」だけあり、果敢にアクセルを踏んでゆきます。

そしてフェラーリF8トリブートはいとも簡単に341km/hを記録。

タコメーターを見ると、レッドゾーンまでは後数百回転残されており（7速トップギアで7400回転）、環境さえ整えば350km/hを出すことも難しくはなさそう。

今回は渋滞がきつく、しかしそのおかげで加速と減速を何度か繰り返す様子を見ることができますが、映像からはいとも簡単に200km/hにまで加速していることもわかり、その性能の片鱗を画面越しに体感できるように思います。

なお、360モデナあたりまでのフェラーリは「あまりにスピードを出すと空中分解しそうな」ほどの振動や不安さを感じたものですが、458イタリア以降はまったくそういったイメージはなく、どこまでも安定して加速する、といった印象を持っています。

フェラーリF8トリブートがアウトバーンにて341km/hに達する動画はこちら

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参照：AutoTopNL