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【まとめ】ジェットエンジン搭載、ハミタイ、バカカスタム・・・。魔改造された車を集めてみた

投稿日:2016/01/30 更新日:

ロードスターを魔改造した男現る。スクラップ風カスタムを他にも紹介

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マツダ・ロードスターを魔改造した男が登場。
こういったスチームパンク風というか世紀末風に改造するのはアメリカではけっこうポピュラーなようで、「ラギッドモービル」と呼ばれる模様。

発祥はマッドマックスとも言われますが、そのマッドマックスをテーマにした「世界一過酷なフェス」とされるバーニングマンにはこのような(しかしもっと過激な)車が多数集まるようですね。

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このマツダ・ロードスター(Miata MX-5)はNo F**ks Given Miataと名付けられ、極端なシャコタンとハの字タイヤに。
暴走族風カスタムとはちょっと方向性が異なり、よくわからないパーツが付いていたり、あちこちぶった切られていたり、内装がなかったりとかなり思い切った改造であり、なかなか面白いと思います。

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同じ人なのか、過去には同じマツダのRX−7に同様の改造を施したりもしているようです。

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こちらは別の人のようですが日産フェアレディZ。

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https://www.youtube.com/watch?v=WcjC00J8FaM

1932年型フォードを950馬力、そしてフェラーリ仕様に改造した愛すべきバカ車が販売中

1932年製フォードをカスタムし、フェラーリ風ホットロッドにしてしまった車が登場。
エンジンは3リッターV8でツインターボで武装し、実に950馬力を発生(車体が分解してしまわないか心配)。
なおトランスミッションは6速MTでクラッチは競技用、とされています。

サスペンションは独立懸架でショックアブソーバーはKW、18インチホイールにスリックタイヤ装着と現代風に改造され、ブレーキは15インチサイズの4ポットキャリパー。
車体はフルロールケージで武装され、あちこちがフェラーリっぽいレッドでペイントされています。

まさにアメリカっぽい「バカな改造」を施した車ですが、そのバカさ加減がなんとも素敵。
単に実車に似せたレプリカを作るよりは夢がありますし、作る方も楽しそうですね(ああしよう、とかこうしよう、とか考えながら作るプロセスが面白そう。もしエンツォ・フェラーリが見たら噴飯モノとは思いますが)。
ちなみにこの車は実際に販売されており、その価格は約3000万円(新車のフェラーリ488GTBくらい)。

なおフォードとフェラーリは因縁浅からぬ関係にあり、1963年にはフォードへフェラーリが身売りするという話に始まり(土壇場でエンツォ・フェラーリが翻意し売却を撤回)、ル・マンでの争いもよく知られるとおりです。

ミドシップのVWゴルフ登場。インタークーラーは頭上に設置するなどバカ度MAXなカスタムカー

またまたアメリカより、愛すべき改造車が登場。
フェラーリなどミドシップスーパーカーのレプリカによく利用されるポンティアック・フィエロのボディ外装をそっくり「フォルクスワーゲン・ゴルフ1」に入れ替えたカスタムカーです。

エンジンはGM製L67/V6で、スーパチャージャーを取り払いターボチャージャーをドッキングしていますが、フィエロはミッドシップなので、ゴルフの後部座席にあたる部分からエキパイ(一本に集合?)が伸び、それをルーフの上に設置されたインタークーラーで冷やしてタービンに送り込む、という無茶なレイアウト(方法は間違っていないものの、問題はその位置)。
砲弾型マフラー、異常に高いリアウイング、完全にはみ出たリアタイヤがアウトな感じですが、ナンバーがついているのでアメリカではこれでも「合法」なようですね。

なぜわざわざフィエロのボディを換装する必要があったのか、なぜゴルフなのかはまったく不明ですが、面白い車には違いありません(ウエストゲートの位置を見ると、頭の上で「シュパー!」という音が出ることに)。

なお画像はオーナーのガレージで撮影されたものと思われますが、ガレージ内にはフェラーリが収められており、オーナーはフェラーリも所有(レプリカではなさそう)しているようですね。
このゴルフ1(フィエロ)のオーナーによると「走りはエクセレント」とのことで、フェラーリオーナーが言うからには間違いないのだろう、と思います。

なお約75万円で販売されており、面白い車を探している人にはけっこういい選択なんじゃないか、と思います。

エンツォフェラーリ(風)ドラッグレーサーの詳細が公開。時速650キロで走行可能だ

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以前にもちょっと紹介したフェラーリ・エンツォ風のドラッグレーサー詳細情報が追加公開に。
カナダ人が自分で作ったロールスロイス製エンジンを搭載したものですが、なんと時速650キロを出すことができるそうです。
なお車の名前は「インサニティ(狂気)」。

製作にかかった費用は700万円ほどで、オーナーは所有していたコルベットを売り払ってまでその費用を捻出。
ただ、コルベットとは異なり日常的に乗ることはできず、しかも5年の歳月をかけていることからもよほどこのエンツォフェラーリ・ドラッグレーサーを作りたかったものとみられます。

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閑静な住宅街においてあるのが妙にシュールで、もちろん移動の際は画像のように積車を用意し自走はしないと思われますが、驚くべき光景ではありますね。

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フェラーリはレプリカやストレッチリムジン、また構造変更をしなくても下品な改造をするとそのオーナーに対してクレームをつけることがありますが(過去にはDJデッドマウスのニャンキャット仕様にもクレーム)、このドラッグレーサーに対しても何らかの行動を起こすのかは不明。

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フェラーリF40のリムジン(中古)が市場に登場。しかし大人の事情で抹殺か

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フェラーリF40のリムジンが中古市場に登場。
ただしこれはレプリカで、トヨタMR2(初代)がベースとなったもの。

日本の会社が制作したものですが、その後海外に流れたり、しかしまた日本にもどってきて販売されている模様。
ただし登録していたページは現在閲覧不能となっており、なんらかの問題があったのかもしれなせん(かつて訴訟を起こされている)。

内装においてはリムジンながらもバケットシート装備、というところが面白いですね。

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ムルシエラゴに続き、ブガッティ・ヴェイロンのデスクが登場

以前にランボルギーニ・ムルシエラゴのデスクを紹介しましたが、今回はブガッティ・ヴェイロンのデスク。
見たところ実車を使用しているのではなくレプリカだと思われますが、なかなか面白い製品ですね。

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