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レア中のレア車。フェラーリ275GTS/4 NARTが競売に。予想落札価格は23億円

投稿日:2016/05/03 更新日:

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1968年製の非常に希少なフェラーリがオークションに登場予定。
これは当時エンツォ・フェラーリとアメリカのフェラーリ・ディストリビューターとが共同して開発した車両で、北米での販売を加速させるために企画されたものだそうです。

コンバーチブルボディを持つ他、NARTバッジ(フェラーリの跳ね馬エンブレムとアメリカ国旗が合体)が取り付けられており、スティーブ・マックイーンが映画「トーマス・クラウン・アフェアー」でドライブしたことで一気に有名に。

フェラーリは当時、この275 GTS/4 NARTを10台のみ生産したそうですが、今回オークションに出されるのは10台目、つまり最後の一台だそうです。
なお同時に「欧州で販売された唯一の車両」「メタリックグレーに塗装された唯一の個体」とのことですが、これまでのレストアにてダークメタリックレッドの外装、ベージュの内装に置き換えられている、とのこと。

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なおエンジンはV12で出力は300馬力と現代においても一級品(当時のタイヤやサスペンションで、そしてドライバーズエイドなしで走っていたことを考えると恐ろしい)。
シャシーナンバーやエンジン等もフェラーリの記録とマッチしている由緒正しい車両のようです。

オークションにかけられるのは5/14で、同時に1952年製フェラーリ212インターカブリオレ、1972年製365GTS/4デイトナ・スパイダー、1990年製Rivaフェラーリ32、1997年製ポルシェ911GT1エヴォリューションも登場予定。
会場はモナコとのことですが、車両の豊富さや参加する人々の資産を考えると総額でかなりな落札金額となりそうです。

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関連投稿:40年間同じオーナーによって所有されたフェラーリ275 GTB/4がオークションに。予想落札価格は3億円以上

最近はクラシックカーバブルとも言え、クラシックカーの転売が盛んになっています。
そのため有名オークションでは相当数のクラシックカーの出品が見られますが、今回のフェラーリ275 GTB/4は「過去40年間、同じオーナーに所有されてきた」珍しい例。

1967年製で3.3リッターV12エンジンを搭載し、美しいピニンファリーナデザインのボディを持っていますが、わずか331台のみの製造という希少な車。
この車両は欧州仕様と成っておりボディカラーはもともとヴェルデ・ピノ、内装はブラックレザー。
最初にローマで販売されたのちに4人のオーナーの手を経ていますが、最初のうちに3度転売され、その後は同じオーナーさんが40年間所有していたものだそうです。

現在のオーナーさんがレストアする際、同じグリーンながらもキャディラックのグリーン(ファイヤーミスト)にリペイントされ、エンジンもフェラーリのディーラーによってリビルトされており、レストア総額は1600万円ほど。

今回6月のオークションに出品予定ですが、おそらく3億円以上の価格がつくだろう、と言われています。

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