| スーパーカーはキーひとつとっても個性的 |

ぼくは自動車において「キー」をけっこう重要視していて、いざ購入しようとなると真っ先に気になる部分でもあります。
ランボルギーニ・ウラカンのキーは上の画像のような感じ。
ガヤルド時代はVW/アウディと基本的に共通(ガワだけが異なる)で、ウラカンのキーはアウディの「アドバンスト・キー」と下半分が共通となっています。
まずまずブランドアピール力の強いキーですが、他ブランドに比べるとちょっと見劣りするのも事実。
ここで他ブランドのキーを見てみましょう。
最新のフェラーリのキー(488GTB/488スパイダー)はこんな感じで、これも形状そのものから美しくデザインされていますね。

こちらはブガッティ・シロンのキー。
アルミルック+レザー張り(ステッチ入り!)で高級感に溢れていると思います。
キーが二個あるのは、「最高速チャレンジ」を行うのに別のキー(奥の方)を使用する必要があるため。

こちらはアストンマーティンのキーですが、クリスタル採用という他に例を見ない仕様。

同じアストンマーティンでも最新モデルのDB11。

パガーニ・ウアイラ。
これは「ウアイラBC」のキーなのでキー本体がブラック仕上げとなっていますが、通常モデルはアルミ地金むき出しのシルバーとなっています。

マクラーレン650S。
カーボンがレーシーなイメージですが、ランボルギーニのキーもお得意のフォージド・カーボンを使ってくれればいいのに、という感じですね。

ベントレー。
やはりレザー仕上げでエンブレムも大きく、同じVWアウディグループといえどもベントレー、ブガッティ(両方共CEOが同じ)のキーの美しさが目立ちます。

なおベントレーの最新型キーはこちら(カラーリングは100周年記念)。

ロールスロイス。

こちらはBMW i8(オプション)。
相当にデカイらしいですが、格好良いですね。

ケーニグセグ。
(ちょどこの形にくぼみがある)センターコンソールにパカっとはめ込むようですね。

テスラ。

ポルシェ。
車体形状を模していますが、キー両脇の赤い部分(ペイント)はオプションで、標準では樹脂むき出しとなっています。

マセラティ。

スパイカー。
おそらくは最も「珍奇な」形状のキーかと思います(スパイカー自体が半ば変態的な車なので当然なのかもしれませんが)。

なお新型ホンダNSXのキーもイマイチな模様。

日産R35 GT-R。

こちらはスーパーカーではありませんがアウディTT(8S)のキー。
新形状を採用していますね。
