ついに10億円超えのラ・フェラーリが中古市場に登場。
もともと限定台数499台(後に1台追加)、価格は1億円程度だったものがどんどん値を上げ、ついに12億円のプライスタグを下げるまでに。
今回販売している販売先ではあまり多くの情報を公開しておらず、走行距離1700キロという以外はほぼ不明。
ボディカラーは見ての通りロッソですが、製造番号についても公開がなく、おそらくは「客寄せパンダ」的なものかと思われます。
現在のところ、現実的な取引価格だとラ・フェラーリは5億5000万円前後、といったところが多いようですね。
フェラーリが欧州にて、ラ・フェラーリオーナーには見逃せないナンバープレート「V12 LAF」をチャリティーオークションに出品予定。
このオークションはヘンリー・サーティス財団が主催するもので、ヘンリー・サーティスは名前で分かる通り、唯一二輪(モトGP)と四輪(F1)両方でワールドチャンピオンに輝いたジョン・サーティスの末裔。
オークションで高額にて落札することは自身の欲求を満たす意味があるほか、こういったチャリティーオークションでは「社会に貢献している」ということを示す意味合いもあり、通常の価格よりも高い価格で落札されることも多いようです。
3台のみ製造されたマットブラックのラ・フェラーリがオークションに登場。
ボディカラーは「Nero DS Opaco」で、ステアリングホイールの下部にイタリア語で“Cavallo Infernale”、日本語だと「地獄からやってきた馬」と刻まれたプレートが装着されているのが特徴となっています。
内装はブラックレザーにレッドのアクセントを持っており、カーボンパーツも多用。
走行距離はわずか340キロ、見たところほぼ新車同様と言っても良さそうです。
ラ・フェラーリは6.3リッターV12エンジンを搭載しHY-KERSシステムを装備。
システム合計の出力は950馬力で、0-100キロ加速は2.4秒とロードカー最速レベルです。
先日紹介した、「地獄からやってきた馬」と名付けられ、その名が刻まれたラ・フェラーリ。
そのラ・フェラーリのオークション開催が終了し、なんと落札金額は4億8000万円と予想よりずっと高い金額で落札に。
他のラ・フェラーリと異なるのは3台のみしか存在しないとされるサテンブラック(マットブラックよりももうちょっと光沢があるもので、カラー名は”Nero DS Opaco”)のボディカラーと“Cavallo Infernale”=「地獄からやってきた馬」と刻まれたプレートが装着されたステアリングホイール。
ラ・フェラーリは新車だと1億4000万とされていますが、世界でわずか499人しか手にすることができない希少な車。
その希少性を考えても5億円近い金額になるというのは驚きを禁じえず、さすがはフェラーリといったところですね。
なお通常のラ・フェラーリの価格はここまで高価ではなく、以前は「フェラーリらしいロッソの一般的な個体」が人気であったものが、「ロッソであるかどうかは関係なく、いかに希少な仕様であるか」というところに人気が移ってきているようにも思います。
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