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500台目のラ・フェラーリが8億円で落札。「21世紀に製造された最も高価な車」に

2016/12/05

laferrari

フェラーリはイタリア中部地震救済のために499台限定のラ・フェラーリに「500台目」を追加で製造しオークションに出品すること公開していましたが、2016/12/3-4の間にカリフォルニアで開催されたイベント「Finali Mondiali」で8億円という価格を記録。
これまでオークションで落札されたラ・フェラーリの価格としては2億円が最も高い額ですが、今回は一気にその4倍に。

なおこのラ・フェラーリはフロントにイタリアントリコローレのアクセうんと、ラ・フェラーリ・アペルタ同様にホワイトのピンストライプを持ち、内装にも専用のプレートが装着。
ラ・フェラーリとして最も高い価格で落札されたのはもちろんですが、わずか10分で「21世紀に製造された車で最も高価な」車という称号すら手にすることになっています。

加えてキミ・ライコネン、セバスチャン・ヴェッテルのレーシングスーツもオークションにかけられ、こちらは400万円で落札されたそうです。

同イベントでは最新のワンオフモデル、SP275コンペティツォーネ、そして488GTBのレースカーである488チャレンジも公開に。

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ラ・フェラーリのオークション落札金額が高値更新。
今回はサテンブラックのラ・フェラーリが4億8000万円で落札されていますが、ボディカラーはNero DS Opacoで、このボディカラーを持つラ・フェラーリはわずか3台のみ。
マットブラックに見えますが実際は「サテンブラック」で、マットブラックとグロスブラックtの中間に当たるカラーだそうです。

なおボディの一部や内装にはグロス仕上げのカーボンが用いられ、ブレーキキャリパーやシートの一部もレッドとなっており、光沢やカラーでのコントラストが楽しめる仕様ですね。
今回の予想落差金額は最高でも4億6000万円とみられており、それを2000万円も上回ったことになります。
おそらくラ・フェラーリはこのまま価格が上昇し続けると思われ、ゆくゆくは「フェラーリで最も高価な車」になるかもしれませんね。

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