コービー・ブライアント氏がフェラーリ本社を訪問した模様。
詳細はオフィシャル・フェラーリ・マガジンに記載されていますが、2016年4月13日の引退の場となった「vsユタ・ジャズ戦(37歳60得点というNBA史上最年長記録を達成)」で有終の美を飾っても泣かなかった理由についても述べています。
なお彼の愛称は「ブラック・マンバ」。
毒性や攻撃性が強く瞬発力に優れることが特徴で、噛まれると死に至る可能性が高いことでも有名ですね。
今回のフェラーリによるインタビューにて、コービー・ブライアント氏は彼のモチベーションでもある「マンバ精神」についても触れており、これは彼だけではなく、ぼくらにとっても人生を生きる上で必要なことかもしれません。
加えて、彼はこの「マンバ精神(下記)」について「フェラーリも同じ哲学を持っている」と語っています。
2.細部に対する情熱的、使用なまでの集中力
3.競争心を保ち、最後まで勝利を諦めない
4.柔軟性を持ち、不運に耐え、失敗してもふたたび立ち上がること
5.恐怖や不安に打ち勝つ能力を持つこと
なお、コービー・ブライアント氏はNAB在籍時代よりナイキにて自身の名を関したシグネチャーモデル(スニーカー)を発表していますが、こちらはバスケットボールシューズにしては珍しく「ローカット」。
引退後もシグネチャーモデルを継続して発表するのかは気になるところですね。
名前の「コービー(KOBE)」は「神戸」に由来し、これは彼の父親お気に入りのレストランが「KOBE STEAK HOUSE」であったため、とされています。
VIA:Ferrari