ホンダ(アキュラ)NSXのカスタムカー登場。
まだまだ個体数が少なく、なかなかこれに手を出そうというオーナーやチューナーも少なそうですが、HREがまずホイールをリリース。
スタンダードな「Yスポーク」デザインで、品番はHREP204。
カラーはフローズン・レッド(おそらくマット仕上げのレッド)とされ、ホワイトのボディカラーと相まってなかなかにインパクトのあるカスタムです。
日本だとこういった「カラーホイール」を選ぶケースは少ないものの、アメリカ西海岸では比較的好まれるようですね。
※HREではホイールカラーを自由に選べる
このNSXはローダウンしているように見えますが、今回ホイール以外の情報は無し。
今後は他にもNSX向けのカスタムパーツがどんどん登場してくるものと思われます。
VIA:CARSCOOPS
ただでさえ珍しいフェラーリF40ですが、それをさらにチューニングした車両。
F40は生産1315台のみ、ボディカラーは「公式には」ロッソ・コルサのみという限定車両。
生産数の少なさ、完成度の高さからこれに手を出すチューナーはほぼゼロですが、今回の車両はセンターロック式のHRE製ホイールを装着しています。
ホイールのモデルはRS105でカラーはサテン(マットとグロスとの中間)。
リムが深くロックナット脱落防止ピンも装着されるなど非常にレーシー。
F40のホイールはもともとスター型のシルバーですが、ホイール交換で一気に印象が変わっていますね。
なおフェラーリやランボルギーニ、ポルシェはデザインやメカニズムの完成度が高く、日本ではそれらブランドに親しんだオーナーさんほど「弄らない」傾向にあると認識していますが、北米ではけっこう手を入れる人も多いようですね(それでもこういったスペチアーレを弄る人は少ないように思う)。
マクラーレン570Sに早速社外ホイール(HRE)を装着した画像。
航空機グレードの鍛造アルミを使用したシリーズで22種類のフィニッシュが選べるようです。
北米からはHREやADV.1などハイパフォーマンスカー向けのホイールをリリースするブランドがいくつかありますが、いずれも仕上げを相当数から選べるようになっており、こういったハイパフォーマンスカーにおいても「性能」以外を求める傾向が強くなっていることがわかります。
マクラーレンは現在のところ販売がかなり好調とのことですが、それだけ台数が出回ってくるとそれを対象にしたチューニングビジネスが盛んになることも予想され、今後はホイールだけではなくエアロキットなども登場するかもしれませんね。
なかなかチューニングが盛り上がらないBMW i8ですが、今回はスペシャルカラーのHREホイールを装着した個体。
ホワイトに鮮やかなブルーのホイールが美しいですね。
HREによるマクラーレン650Sスパイダー。
美しいオレンジのボディカラーにグレーのホイールとブラック&オレンジのホイールを装着しており、グレーのホイールにもオレンジのレタリングが入っていますね。
今見るとピアスボルト付きの3ピースホイール、さらにディスクとリムの塗り分けはクラシックにも見えますが、やはりドキリとするほど格好良いと思います。
ブラックのホイールを装着している方はブレーキキャリパーもオレンジ、と全体的なバランスもナイス。
車高もギリギリまで落ちており、マフラーもアクラポヴィッチに交換されるなどまんべんなく手が入っているようですね。
なお、マクラーレンは12Cから650Sになって急激に人気が出てきたように思いますが、やはりP1というハイパーカーで世界を震撼させ、その後に似たような顔つきの650Sを投入したことが販売にインパクトを与えたのかもしれません。
マクラーレンはECUをどうしても弄ることが出来ず、出力向上などの改造が難しい用ですが、ローダウンやホイール交換は盛んになってきているようですね。