フェラーリ330 P4（レースカー）でドライブスルーに行ったらこうなった

｜　フェラーリ330P4の車高はあまりに低すぎた　｜

フェラーリ330P4で街中を走ってみた動画が公開に。
330P4は1967年のル・マン参戦のために4台のみが製造され、現存するのは「1台」と言われる希少な車（上の画像を見るとかなり小さなクルマであることがわかる）。
もちろん今回の動画に登場する車両はレプリカということになるかと思いますが、フォードGT40と同様、この世代のレースカーは「本物と同じ構造」にて作られたレプリカが多く存在。

フェラーリによる330P4の解説はこちら

そもそもフェラーリ330P4は日常使いを考慮されていない（レーシングカーだから）

なおあまりに精巧にできていたため、レプリカでありながらエンツォ・フェラーリから「正式にフェラーリとしての車体ナンバー」が与えられた個体も存在するほどで、レプリカといえどあなどれないものも存在します。
この一台も内外装に至るまで正確に再現されているようですが、とりあえずショッピングセンターへ。
乗り降りにはかなり苦労を強いられるようで、まずはサイドシルへ腰掛けて社内から足を引き抜きます。

そしてサイドシルにいったん立ってから地面に降りる、という流れ。

パーキングブレーキがないのか、「タイヤ止め」も忘れずに。

次はマクドナルドのドライブスルー。
ちなみに330P4の全高はわずか1000ミリ（かなり低いランボルギーニ・ウラカンでも1165ミリ）。
これは商品の受け取りや支払いがかなりキツそう。

なんとか取れた！
しかしながらウインドウ自体が開かず、わずかに開いた四角い穴から受け取るしか無く、やはり相当な苦労がありそうです。

フェラーリでドライブスーに行く動画はこちら

こちらがフェラーリ330P4でドライブスルーへと行く動画、”Running Errands in a Ferrari 330 P4 RCR- Race Car on the steet.”。

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