各アーティストが我先にとレンダリングを公開
新型車が発表されるといつも続々と公開される「もしも」系レンダリング。
今回もランボルギーニ・ウルスが格好の標的となっていますが、まずは「ウルス・ペルフォルマンテ」。
ウラカン・ペルフォルマンテのイメージカラーの一つでもあるグリーンを身にまとい、サイドにはやはりウラカン・ペルフォルマンテ同様にイタリアントリコローレ入り。
ホイールはセンターロックへ変更され、リアにはウイングも装着されていますね。
なおウルスは「アクティブエアロ」が採用されておらず、もしハイパフォーマンスモデルが登場するのであれば、ウラカン・ペルフォルマンテ同様にアクティブエアロ=ALAが導入されるのかもしれません。
こちらは「ウルスSV」
ついで「ウルスSV」。
アヴェンタドールSV同様の処理が施され、ドアミラーやテールランプ周辺がブラックとなり、リアウイング、サイドウイング、大型リアディフューザーが装着に。
加えてマフラーエンドは過激な「4本出し」へと変更されています。
フロントもアヴェンタドールSV同様ですね。
ポリスカー仕様のウルスも
こちらはウルスのイタリア警察仕様。
ウラカンのパトカー同様のグラフィックが与えられ、ルーフにはパトライト、リアバンパーにもLEDフラッシュライトが装備に。
フロントも同様で、バンパー内にLEDライトが仕込まれています。
おなじみトラック仕様も登場
最近流行りの「トラック化」。
ウルスはもともと背の高いSUVであり、トラック化についてはあまり違和感がなく決まっているようです。
ランボルギーニ・ウルスを早速デジタルにてカスタムしたアーティストが登場。
これはデザイン会社、Topkonturが公開したものとなりますが、リバティーウォーク風のオーバーフェンダー、フロント/リアスポイラー、サイドスカート、ホイールによってアグレッシブなルックスに。
ランボルギーニ・ウルスは12月4日に発表される予定ですが、現在のところルックスやスペック詳細は不明。
エンジンはV8ツインターボと発表があり、外観は何度か公開されているスパイフォトによっておおよその想像はつくものの、まだまだ謎の多い車です。
ランボルギーニはこれによって生産台数を現在の倍程度にまで伸ばしたい意向ですが(ポルシェがカイエンやマカンによって販売を倍増させたのと同様の計画)、おそらくは大変な人気になると思われ、よってアフターマーケットからも多数パーツが出てくる可能性大。
これまでのランボルギーニを得意とするチューナー例えばマンソリー、DMCやノヴィテックのほか、SUVカスタムに力を入れるオーバーフィンチ、トップカー、スターテックなどもエアロキットを発表するかもしれませんね。
そして「ランボルギーニ」という性格上、やはりスーパーカー的な側面を強めたカスタムになるのかもしれません。