| 日本では考えられない、レッドのホイール |
マットブラックのランボルギーニ・ウラカンにレッドのホイールを装着したカスタムカーが登場。
アメリカ西海岸のホイールメーカー「アヴァンギャルド(Avant Garde)」によるもので、なんともウエストコーストっぽいカラーリングに。
アメリカでは比較的「定番」カスタム?
なお日本や欧州のチューン/カスタムだと「なにはさておきまずエアロ」という感じですが、アメリカにおいては「ホイール交換」が最優先で、ほかはなにもカスタムしていなくても「ホイールにだけは」お金をかける車両が多数。
その後に「リアウイング」装着となる場合が多いようですが、フロントリップやサイドステップの装着はかなり「後」になるようですね。
この辺りは「お国柄」というか地域の特性といえそうではあるものの、アメリカ西海岸では「道路に段差が多い」という物理的な環境も起因するのかもしれません。
さらにこの「レッド」のホイールというのも日本ではほぼ見られないことが特徴で、しかしアメリカでは「イエロー」「オレンジ」「グリーン」などのホイールも多く、さらにはCNC加工の上からキャンディカラーにてペイントを施したような処理も多く見られます。
こうやって見ると一口に「カスタム」と言っても様々な方向性が見られ(好まれるカラーも国や地域によって全く違う)、なかなかに面白い、と思います。
ぼくらがこうやってアメリカのカスタムを「目新しい」と感じるのと同様、きっとアメリカの人たちは日本のカスタムを「目新しい」と感じるのでしょうね。
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