| 自身の記録を塗り替えて”世界最速”記録を達成 |
ハーフマイル(804.7メートル)レースにおいて、ランボルギーニ・ウラカンが速度記録を更新。
もちろんチューン済みの車両となり、ツインターボ化でおなじみの「アンダーグラウンドレーシング」が持ち込んだもの。
出力は公表されていないものの、先日公開された「3500馬力」仕様のウラカンかもしれませんね。
なおこのイベントは「Pikes Peak Airstrip Attack」と称されたもので、パイクスピーク開催にあわせて実施されたものだと思われます。
時速400キロオーバーが「普通」に
今回の記録はなんと417.9km/hというものですが、これまでの記録もアンダーグラウンドレーシングがウラカンで叩き出した「402キロ(2017年)」。
その前の記録もアンダーグラウンド・レーシングによるもので、チューンド・ガヤルドで記録した383.9キロ(2015年)。
現在はウラカンやガヤルドをツインターボ化するチューナーは数あれど、アンダーグラウンド・レーシングはその先駆け的存在。
当初は1500馬力に始まり、2000、2500、3000、3500馬力といった感じで順当にチューニングの内容もステップアップしていて、この勢いだとまだまだ馬力を上げてきそう。
なお、ウラカンのエンジンは相当に「タフ」だとしてチューナーに人気がある、とも報じられています。
こちらの日産GT-Rは時速408キロを記録。
今回ウラカンがいなければこちらが「ハーフマイルレースで世界最速」となっていたという車両です(動画ではパラシュートを開いて停止する様子も)。
それでは動画を見てみよう
こちらがその驚異のスピードで走り抜けるランボルギーニ・ウラカンやほかのチャレンジャーを納めた動画、「The FASTEST Half Mile Car in the WORLD - UGR Lambo!」。
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