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【動画】マットオレンジにグロスブラック!カラーを絞り「光沢」のコントラストで勝負したランボルギーニ・アヴェンタドール

2019/08/25

| このカラーのアヴェンタドールSVJはじはじめて見た |

様々なボディカラーが存在するランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ。
ネット上を見る限り、アクセント等も含めて「二台として同じボディカラーの個体はないんじゃないか」というほどですが、今回もまた、これまでに見たことがないカラーリングのアヴェンタドールSVJが登場。

紹介するのはおなじみカナダのランボルギーニディーラーにてセールスパーソンを務めるヘザー・ボーレンタインさん。

ボディカラーはマットオレンジ「Arancio Oicleo」

アヴェンタドールSVJは900台限定となるアヴェンタドールのハードコアモデル。
同じフォルクスワーゲンに属するポルシェの「911GT2RS」に破られはしたものの、ニュルブルクリンクにて「最速」ラップを記録したクルマとしても知られます。

エンジンは6.5リッターV12、出力は770馬力、0−100キロ加速は2.8秒、最高速度は350km/hというとんでもないパフォーマンスを誇るスーパーカーでもありますね。

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「SVJ」は「スーパーヴェローチェ・イオタ」を表し、スーパーヴェローチェはイタリア語で「超速い」、「J=イオタ」はFIA定めるプロトタイプクラスの競技規定附則。

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アヴェンタドールSVJはレースに出場するわけではありませんが、ランボルギーニが過去に1台のみ製作したハイパフォーマンスモデルがこの競技規定附則にちなんで「イオタ」と命名されており、これは半ばランボルギーニの伝説としてその後も語り継がれていて、よってランボルギーニのハイパフォーマンスモデル=イオタ、という図式もあるわけですね。

そして今回のアヴェンタドールSVJのボディカラーはArancio Oicleo。
見たところマットオレンジのようで、アヴェンタドールとしてはかなり珍しいチョイスだと言えそうです。

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そして「マット」と対極をなすのがグロス(光沢)仕上げのカーボンファイバーパーツ。
近年のスーパーカーはボディカラーだけではなく、アクセントカラー、さらには光沢や素材といったところのコンビネーションを楽しむことができ、オーナーにとっては選択肢が随分広がっている、ということになりますね。

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フロントバンパー内インサート、フロントスプリッターもグロス仕上げ。

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リアウイング、リアフード上の「Y」字パーツもグロス仕上げ。

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リアガーニッシュ、リアディフューザーもグロス仕上げ。

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エアインテークもグロスカーボン。
リアフェンダーには珍しく「SVJ」文字が入らない仕様です。

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そしてサイドのブラックパーツもグロス仕上げ(ここが光沢ありなのは珍しい)、おなじみのイタリアンフラッグも(これはアヴェンタドールSVJには標準装備)。

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サイドシル、スカッフプレートもグロス仕上げのカーボン。
そして「AVENTADOR」文字はイタリアントリコローレ(これは初めて見た)。

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ホイールはブロンズ、そしてセンターロックのキャップもカーボン製です。

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マットオレンジのアヴェンタドールSVJのインテリアはこうなっている

そしてこちらはインテリア。
エクステリア同様にシンプルかつハイセンスなカスタムが見られます。
ブラックレザー、ブラックアルカンタラ、そしてオレンジのインテリア。

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センターコンソール、ダッシュボードにはオレンジのパイピング。
「Lamborghini」文字はグロスブラック仕上げです。

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マットにも「Y」。

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ステアリングホイールはブラックアルカンタラ、そして12時位置にはオレンジのセンターマーク入り。

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Heather Ballentine

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