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ランボルギーニが謎の新型車発表を予告!テクノロジーを感じさせる画像を公開、「シアンFKP37ロードスター」か

投稿日:2020/07/04 更新日:

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さて、ランボルギーニが7月8日になにやらニューモデルを発表する、とアナウンス。

同時に公開された画像には「AHEAD OF ITS TIME(時代に先んじる)」という文字、「NEWEST CREATION(最新作)」という文字を確認できます。

そのほかにこのモデルがどういったクルマなのかを示唆する情報はなく、まったく不明といったところですね。

現在発表を控えているのは2モデル

なお、現在ランボルギーニが発表を控えているモデルとしてはサーキット走行専用のハイパーカー「SCV12」。

こちらは既にティーザーキャンペーンが開始され、その姿もカモフラージュつきながらも明らかに。

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そしてもうひとつは「ウラカンSTO(スーパートロフェオ・オモロガート)」。

こちらはランボルギーニからは何も語られず、しかしプロトタイプが目撃されるなど投入の可能性が高いニューモデル。

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妥当なところではこれら2つのうちいずれかだと思われるものの、SCV12にしては、その開発を担当するランボルギーニのモータースポーツ部門「スコアドラコルセ」の文字はなく、かつカラーもスクアドラコルセのイメージカラーである「グリーン」でも、SCV12のカモフラージュに用いられていた「オレンジ」でもなく、よってSCV12の可能性は低そう。

そしてウラカンSTOの可能性についてですが、このティーザー画像をみるに、「テクノロジー」を感じさせる印象を持っているため、ウラカンSTO(SCV12も同じですが)といったサーキット主体のハードコアモデルとはそぐわない気も。

そこでボクは別のモデルと見た

そこでぼくが想像するのが、「上記の2つとは異なるニューモデル」。

テクノロジー面でランボルギーニを牽引するに相応しく、かつワンオフもしくは少量生産モデルなのだと考えていますが、となると可能性が高いのが「シアンFKP37ロードスター」。

シアンFKP37(クーペ)はランボルギーニ初のハイブリッドカーであり、他メーカーが採用しない「スーパーキャパシタ」を用いた画期的なパッケージングを持っていて、ティーザー画像のイメージともマッチングが良いクルマ。

そして直近ではこのロードスターが登場するというウワサが出ていて、おそらく今回ランボルギーニが発表するニューモデルは「シアンFKP37ロードスター」だと考えているわけですね。

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なお、ランボルギーニはフェラーリやアストンマーティン同様、メーカー側から顧客へと直接声をかけ、双方の合意のもとワンオフモデルや少量生産スーパーカーを作る計画を推し進めてゆくという報道もあり、実際にいくつかのプロジェクトが進行中というウワサも。

フェラーリで言うとモンツァSP1/SP2や、P80/C、SPJ3Cのようなクルマで、そしてランボルギーニも過去にはアヴェンタドールJやSC18をリリースしていますが、こういったワンオフモデル発表の可能性も考えられるかもしれませんね。

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参照:Lamborghini

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JUN

興味の範囲が広く、猫、小説、映画、音楽、腕時計、クルマなど。 酒、タバコ、ギャンブルは一切しません(ある意味では自分の人生そのものがギャンブル)。 いま欲しいクルマはアルピーヌA110。

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