| このままだと「誰にも利益がない」流れになりそう |
マンチェスター・シティFC所属のサッカー選手、バンジャミン・メンディが購入したランボルギーニ・アヴェンタドールSVJが「警察によって廃棄処分される」可能性があるとの報道。
なにやら穏やかではない雰囲気ですが、簡単に言うと「アヴェンタドールSVJを押収され、引取期限を過ぎても現れないので、決まりに従うと廃棄されることになりそう」という流れのようですね。
ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJは「無保険」にて没収
報道によると、バンジャミン・メンディ選手は11月5日にフランスにてランボルギーニ・アヴェンタドールSVJの納車を受けた後(同選手はフランス出身)、所属チーム本拠地であるイギリスへと戻る途中にてイギリス警察に停められ、そこで「無保険」と「免許が有効でない(期限の問題なのか、イギリス国内で有効ではないだけなのか等はわからない)」ということが発覚。
決まりに従い、アヴェンタドールSVJは押収されることに
そこで警察はバンジャミン・メンディ選手のアヴェンタドールSVJを押収することになったわけですが、14日の間に必要な書類を提出しなければ、押収したクルマは決まりに従ってオークションにかけられるか廃棄処分されることになるとのこと。
ただ、それが11月上旬の話であり、現時点でもバンジャミン・メンディ選手はなんら行動を起こしておらず、よって「900台しか製造されていない」希少なアヴェンタドールSVJが廃棄の危機にさらされている、ということになります。
まさかアヴェンタドールSVJの廃棄はないと思うが
そこで気になるのが実際にアヴェンタドールSVJが廃棄されるのかどうかということ。
決まりに厳しいイギリス警察なので廃棄の可能性もないとは言えませんが、廃棄するのであればオークションにて販売したほうが収入を得られることになるので合理的であり、かつそれがチャリティオークションであればなおさら。
ただ、マンチェスター・シティFCへと「ディフェンダー最高額」で移籍した同選手のクルマを(どのような形であれ)処分するというのは英仏国民両方からの反発を招くことになり、警察としては「頼むから書類を用意して取りに来て・・・」というところなのかもしれません。
なお、現地メディアは「バンジャミン・メンディは素晴らしいサッカー選手だが、事務的な書類の作成は得意ではないようだ」とイギリス流の皮肉をもって報じています。
バンジャミン・メンディ選手のアヴェンタドールSVJは動画はこちら
こちらはカンヌで撮影されたというバンジャミン・メンディ選手のランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ。
マットホワイトにブラックというシンプルかつ美しい組み合わせを持っているようですね。
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参照:The Sun, G-E SUPERCARS