| あまりに悲惨なランボルギーニ・アヴェンタドールSVのもらい事故 |
さて、英国にて「ランボルギーニ・アヴェンタドールSVに追突したフォード・フィエスタがそのまま逃げる」という事件が発生。
このアヴェンタドールSVのオーナー、そして事故を目撃した人それぞれが動画を公開していますが、現在のところ逃走したフィエスタは見つかっておらず、アヴェンタドールSVのオーナーは「フィエスタを見つけてくれた人には懸賞金を出す」とも声明を発表しています。
アヴェンタドールSVへのダメージがどの程度なのかはわかりませんが、リヤバンパーやディフューザーについては交換の必要があるかもしれませんね(自走できないほど深刻なダメージではない)。
その悲劇はこうして起こった
この事故についてですが、目撃者の撮影した動画を見ると、まずは「普通に(飛ばしているわけではなく)」走っているアヴェンタドールSVが捉えられています。
そしてこのアヴェンタドールは左折するために速度を落とし、左にウインカーを出すものの・・・。
その減速に気づかなかったのか、フォード・フィエスタがアヴェンタドールSVのリアにヒット。
けっこうガスっとめり込んでます。
アヴェンタドールSVは左折し、しかしフィエスタはそのまま直進して逃走。
監視カメラからだとこう見えている
こちらは監視カメラからの映像。
アヴェンタドールとフィエスタは右の上の方に小さく映っていますが、映像そのものはまだ鮮明です。
追突事故の後、アヴェンタドールSVは左折して停止し、フィエスタが来るのを待ちますが、そのまま逃走してしまうところで動画はおわり。
動画を見る限りだとフィエスタのドライバーの前方不注意であるように見え、見るからに高額なクルマに当ててしまって「人生終わった」と思い動転したのかもしれませんが、それでもそのまま逃げていい理由にはならず、早くこのフィエスタが特定されるのを待つばかりですね。
スーパーカーは「追突」されやすい?
なお、以前に「パガーニ・ゾンダのオーナーが、撮影しようと近づいてきた後続車に」追突されてしまうという例もありましたが、たしかにスーパーカーを見ると撮影のために近づいてくる車両も少なくはなく、ぼくも「オイオイちょっと近いんじゃないか」と思ったことが一度や二度ではないと記憶しています。
そんな場合、何らかの事情でスーパーカーがやむなく急ブレーキを踏んだ際、後続の車は高い確率にて追突してしまうことになり、よって「スーパーカーとは、トラブル防止のため、いかなる場合であっても距離を取る」のが正解だと思います。
ランボルギーニ・アヴェンタドールSVが追突されてしまう動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=y8RS6rfOTvc&feature=emb_logo
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参照:Tonight's Entertainment, sebastiendub