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オープンモデルの存在しなかったカウンタックに「スピードスター」が登場していたら?今見てもそのスタイルは斬新すぎ、やっぱりカウンタックは「永遠のスーパーカー」

2020/12/26

ランボルギーニ・カウンタック「スピードスター」

| レプリカベースで「カウンタック・スピードスター」を作る人が出てきそう |

さて、ランボルギーニはアヴェンタドールベースのワンオフモデル「SC20」を発表したところですが、今回すかさずレンダリングアーティスト、Jon Sibal氏がSC20に触発された「カウンタックスピードスター」のレンダリングを公開。

なお、カウンタックにはデタッチャブルルーフを含めてオープンモデルが実在しておらず、それだけにこのレンダリングはなかなかに衝撃的ですね。

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V12ランボルギーニのオープンは「ディアブロ」で初登場

カウンタックは1974年~1989年の間に生産がなされていますが、上述の通りオープンモデルは存在せず、V12ミドシップモデルにオープンボディが設定されたのはカウンタックの後継モデル、ディアブロVTロードスター(1995)が初。

ただしこのディアブロVTロードスターについては、その後のムルシエラゴ・ロードスターとともに「普通にフロントウインドウが存在する」仕様を持っています。

ちょと事情が変わるのはムルシエラゴの後継であるアヴェンタドールからで、こちらも”通常の”オープンモデルをラインアップに持つ一方、ワンオフモデルとしてフロントスクリーンが取り外された「アヴェンタドールJ」が登場することに。

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その後発表された、「2例目の」フロントスクリーンを持たないスピードスターがSC20ということになりますが、このカウンタック・スピードスターはそのSC20と驚くほど印象が近いことにも驚かされます。※実際には、SC20にはわずかながらもフロントスクリーンがある

Lamborghini photo at LamboCARS.com

もちろんボディカラーやアクセントカラーをSC20に合わせているということもあるかと思いますが、やはりランボルギーニのV12ミドシップモデルは相通ずるモノがあるのだと感じさせられますね。

Lamborghini photo at LamboCARS.com

このカウンタック・スピードスターについては極端なローダウン、エアロパーツの調整、そしてもちろんオープントップ化がなされた「だけ」ではありますが、にもかかわらず、今見ても十分新鮮なルックスを持っているように思います。

Lamborghini photo at LamboCARS.com

実際に「自分でスピードスター」を作ってしまったツワモノも

なお、ここ最近はフェラーリ・モンツァSP1/SP2、マクラーレン・エルヴァ、アストンマーティンV12スピードスターなど、「いまだかつてないほどスピードスター流行り」。

そういった流れを受けてなのか、ユーチューバーDDE氏は「自身で」ランボルギーニ・ウラカンをスピードスター化するという離れ業を見せています。

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カウンタック・スピードスターの他にはこんなレンダリングが公開されている

そしてJon Sibal氏は、このカウンタック・スピードスターのほかにも多数の作品を公開しており、ここでその一部を見てみましょう。

こちらはエディ・ヴァン・ヘイレンが所有していたミウラにインスパイアされたというローダウン+エアロパーツ装着のランボルギーニ・ミウラ。

イマ風なフェラーリF40。

マクラーレンF1を”デロリアンのタイムマシン”風に。

超ワイドボディなランボルギーニ・ウラカン。

メルセデス・ベンツSL300「スピードスター」。

エアロパーツ装着、ローダウンがなされたスバルBRZ。

レーシングカーばりのトヨタ86にてセブンイレブンへ。

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参照:jonsibal(Instagram)

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