
| まさかこのマウント方法を持つウイングを市販車で採用してくるとは |
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まだまだその仕様についてはわからない部分も多い
さて、ランボルギーニは4月12日に新しいウラカンのバリエーションを発表する見込みですが、例によってその前日にオーナー向けアプリ「Unica」にてその姿をチラ見せ。
今回は画像ではなく動画が公開されており、そこではエンジンスタートや実際に走行する様子を確認できます。
なお、ランボルギーニは今年中にウラカンのバリエーションを「2つ」公開すると公言していて、今回がその「一発め」。※おそらくは「テクニカ」もしくは「JVストラダーレ」と言われるモデルになりそう
今回公開された動画はこんな感じ
そして今回公開されたティーザー動画についてですが、まずはいろいろな人が「HE DRIVES A LAMBO」と口々にコメント。

そのあとはエンジンをスタートさせ・・・。

走行する姿が映し出されます。
なお、この動画を見るに、リアウイングはレーシングカーっぽい「シャシーマウント」のようにも見え、かなり過激なルックスとなるのかも(先日公開されたリアフードの形状もけっこうアグレッシブで、フルカーボン製だったことからも”スパルタンなモデル”であることが理解できる)。

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ステーはレーシングカーのような「板」ではなく厚みが感じられ、ウイングにはエンドプレートがないようにも見えますが、ウラカンのリアエンドは樹脂製のパネルなのでウイングのステーを直接取り付けることが出来ず(パネルがダウンフォースに耐えられない)、よってこういった形で「シャシーマウント」とするのがもっとも効率が良い手法なのだ思われます(もしかするとシャシーマウントではなくリアフード一体型の可能性もありそう)。

そのあとはサーキットを走行する様子も納められており、「ウラカンSTOよりはマイルドになる」と言われながらも、やはりサーキットにおけるパフォーマンスを追求したモデルとなりそうですね。
なお、ウラカンSTOに採用される”ガバッと開く”フロントフード「コファンゴ」も市販車離れしていますが、今回の新型ウラカンに採用されるウイング形状についても、公道走行が可能な市販車としては非常に珍しく、このあたりランボルギーニの「本気」が伺えるところだと思います。

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