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実際にレースを走り選手権2位に輝いたランボルギーニ・ディアブロGTRが競売に!ディアブロは近年評価をさらに上げておりコレクターの注目を集めそう

投稿日:2022/11/03 更新日:

実際にレースを走り選手権2位に輝いたランボルギーニ・ディアブロGTRが競売に!ディアブロは近年評価をさらに上げておりコレクターの注目を集めそう

| とくにアウディが買収した後に「そうなるはずだった」デザインへと少し戻ったディアブロがカッコいい |

ディアブロは誕生したその瞬間から「ザ・スーパーカー」だった

生産わずか30台のみ、そして現役当時ランボルギーニ史上最強の出力を誇ったランボルギーニ・ディアブロGTRがRMサザビーズ主催のオークションに登場。

ディアブロはランボルギーニがクライスラー傘下にあった時代に発売されたスーパーカーで、カウンタックの直接の後継にあたります。

ボディのスタイリングを担当したのはカウンタックに続きマルチェロ・ガンディーニですが、クライスラーの意向に従いデザインの変更が加えられ、若干「丸くなって」発売されることに。

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ランボルギーニはワンメイクレースを開催

ディアブロは1990年の発売となりますが、その後には様々なバリエーションを展開していて、1996年に登場したディアブロSV-Rはランボルギーニにとって「初のモータースポーツ用車両」。

Lamborghini-Diablo-GTR (6)

ただしモータースポーツといえど(ランボルギーニの社是として、ワークスを用いてレースで戦わないというものがあったので)ワンメイクレースとしての展開となっており、これが現代の「スーパートロフェオ」シリーズにまで繋がります。

Lamborghini-Diablo-GTR (5)

そしてランボルギーニは1999年にアウディに買収されることになるのですが、ここで登場したディアブロSV-Rの後継モデルがディアブロGTR(2000年)。※アウディの買収後、ディアブロのデザインが「当初マルチェロ・ガンディーニが考えた」デザインに近いスタイルに戻されている

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このディアブロGTRは590馬力を発生する6リッターV12エンジンを搭載し、5速マニュアル・トランスミッションを介して後輪を駆動するというパッケージングを持っており、その最高速度は338km/hという超高性能車です。

ちなみにエンジンヘッドカバーはファイパフォーマンスモデルにのみ与えられる「ゴールド」。

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ボディパネルはカーボンコンポジットにて成形され、部分的には(織り目の見える)ヴィジブルカーボンも採用されています。

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リアウイングは角度調整式でステーは「中央寄り」に二本が取り付けられるという型式(車体の構造上、ステーを外側に取り付けることができないのだと思われる)。

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ホイールはスピードライン製(センターロック)、ブレーキシステムはブレンボのレーススペックが装着されます。

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このランボルギーニ・ディアブロGTRは30台が生産されたうちの9台

ランボルギーニ・ディアブロGTRは総生産台数わずか30台にとどまりますが、この個体はそのうちの9番目。

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1990年にフランスのオーナーへと納車され、その際にはグリジオ(グレー)アンタレスに塗られていたというので、イエローに再ペイントされたということになりそうですね。

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ヘッドライトはおなじみフェアレディZ(Z32)と同じもので、ライトの上の方の黒い帯は「NISSAN」という文字を隠すために貼られているもの。

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このディアブロGTRは、2000年と2001年のランボルギーニGTRスーパートロフィーにミグ・パワー社から参戦し、オーナーのヴィンチェンツォ・ティレッラ氏とヴィットリオ・ゾボリ氏が2シーズン目で選手権2位を獲得した、という戦績が残っています。

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インテリアだと内装パネルが剥がされてロールケージが装着され、ダッシュボードなど最低限のパネルが再構築されることに。

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ダッシュボード、ステアリングコラム、ステアリングシャフトはカーボンファイバー製。

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シングルシート化されて6点式ハーネスが装着され、助手席には消化器がセットされています。

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近年ではレースへの参戦歴がある個体、入賞歴のある個体が高く評価される傾向があり、よってこのディアブロGTRもコレクターからの熱い視線を集めることになりそうですね。

Lamborghini-Diablo-GTR (3)

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参照:RM Sotherby's

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