| ランボルギーニはスーパーカーメーカーの中だともっとも多くのカラーが選ばれているブランドかもしれない |
そしてどのカラーであっても「しっかりランボルギーニ」に見えるのが不思議
さて、現在ウラカンとウルスの受注が終了し、さらにはレヴエルトも2年以上の受注枠が全て埋まっているため、ある意味では「売るものがなくなってしまった」ランボルギーニ。
現在はウラカン後継モデル、そしてウルスPHEVの発表を待っている状態ですが、2024年までにかけ、(受注済みの)ウラカンそしてウルスを製造してゆくと言われています。
そしてもちろん、V12フラッグシップであるレヴエルトも順調に生産が進んでおり、今回は「カラーシフト」塗装を持つレヴエルトが目撃されYoutubeへと公開されることに。
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カラーシフト塗装は「見る角度によって大きく色味が異なる」のがその特徴
今回このレヴエルトを撮影したのはおなじみVarryx氏。
ランボルギーニの工場の前で張り込み・・・。
レヴエルト出てきた!
この角度ではダークブルーのように見えますが・・・。
走り去る姿を見ると濃いパープルのようにも。
そしてこちらは戻ってくる姿。
角度によって色が変わってゆくさまがよく分かるかと思います。
このカラーシフト塗装はフォード、マクラレーン、ポルシェ、フェラーリそしてランボルギーニが取り入れていますが(メーカーによって呼び名が異なる)、ペイント費用が非常に高額なことでも知られます。※ポルシェだとその価格が1300万円くらいだと言われている
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そのほか、ランボルギーニ本社にはこういった車両が出入りしている
そしてVarryx氏はこのレヴエルトのほかにもいくつかのランボルギーニを捉えており、こちらはウラカンSTO。
マットブラックなウラカン・ステラート。
ホイールもブラックですがエッジにはブルーのラインが入り、ブレーキキャリパーもブルーです。
鮮やかなブルーにホワイト内装のウラカンEVOスパイダー。
ゴールドのウラカン・テクニカに・・・。
ホワイトのウラカン・テクニカ。
ネイビーのウラカン・テクニカに・・・。
ウラカンEVO RWDスパイダー。
さらにはオレンジのレヴエルト。
今のところ、(このオレンジがイメージカラーということに起因してか)オレンジの個体が多いようですね。
意外と珍しい、シルバーのレヴエルトも。
そしてブラックのウルスに・・・。
こちらはパープル。
このウルスはイベントのサポートカーであると思われます。
グリーンのウルス・ペルフォルマンテ。
こちらはおそらくウルスPHEV。
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こちらは戻ってゆくウルスPHEV。
ランボルギーニの工場を出入りするウラカン、ウルス、レヴエルトを捉えた動画はこちら
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参照:Varryx