ポンティアック・フィエロをベースとしたランボルギーニ・ディアブロのレプリカが販売中。
邦貨換算で550万円くらいですが、見たところ非常に良くできていますよね(おそらくは本物用と思われるノーズブラも装着)。
なお、エンジンはカマロのV8とのことですので十分にパワフルと思われ、トランスミッションはポルシェ911のもの、とのこと。
中国から、ランボルギーニ・ヴェネーノのレプリカ。
ホイールはアヴェンタドールと同じ形状ですが、レプリカなのか本物を流用しているのかは不明。
ただし、画像から判断するに全体のシルエットやバランスはかなり良く出来ているように思います。
オーダーがあってこのレプリカを作ったのか、それとも展示販売用なのかはわかりませんが、なぜこの色を選んだのでしょうね。
中国人の技術はピンキリですが、中にはとんでもなく精巧なコピーを作る中国人もいたりして、その技術を何か他の、合法で有益なことに活かせないか、と考えたりします。
ロンドンにて、ランボルギーニ・カウンタックのレプリカがガス欠を起こし、タワーブリッジを閉鎖する騒ぎに。
オーナーはカウンタックをそのまま放棄し、やむなく警察はそれを移動させるはめに。
ナンバープレートを追跡するとランドローバーで登録されていたそうで、オーナーはその後逮捕されたそうですが、なんとも人騒がせな話です。
それにしても、レプリカとはいえ、よくできたカウンタックだと思います。
動画はこちら。
スペインにて、レプリカ製造会社が摘発。
この会社(というか組織?)ではフェラーリやランボルギーニのレプリカを製造していたそうですが、3名が逮捕された、とのこと。
ことの発端はレプリカのフェラーリが発見されたことで、そこから「誰が」「どこで」これを作ったのかを警察が調査していたようですね。
なお動画を見るとレプリカといえどもけっこう高い精度で作られているようで、欧州でもこういったレプリカを購入する人がいるのかと驚かされますが、今回摘発された工場では14台のレプリカが見つかり、その他にも数台が製作中。
車種としては458イタリア、430スクーデリア、F430スパイダーなどが見つかっており、わざわざ前モデルであるF430スパイダーを注文する人がいるというのも驚きです。
なおベースはトヨタ車(MR-2?)で、販売価格は500万円程度、とのこと。
Youtubeを見ると、堂々と動画を公開してレプリカの販売を宣伝している様子も見られますが、これらは主に北米が多いようで、北米だとレプリカは摘発の対象にならないのかもしれませんね。
インドはムンバイにて、ランボルギーニ・カウンタックのレプリカ。
さほど精巧ではありませんが、それなりに雰囲気は出ているように思います。
ボディはFRPなどで一体成型したもののようで、最初からさほど精密さを求めていないようですが、そのぶんシルエットはなかなかですね。
ランサーエボリューションとランボルギーニ・レヴェントン、フェラーリ458を合体させたような車(レプリカとも言い難い)が目撃に。
詳細は不明ですが、おそらくはワンオフと思われるので、それなりにお金と手間がかかっていると思われます。
また、なぜベースにランエボを選んだのかも不明。
ランエボはそれなりに性能の高い車なのでランエボは置いといてその他の車をベースにした方がよほど格好良い車ができそうですが、いろいろな意味で「???」が頭の上に並びそうな車ですね。
おそらくこれは日本以外の国(東南アジアっぽい?)で撮影されたようにも見えますが、日本でもトヨタMR-Sをポルシェ・ボクスターにするキットや、ダイハツ・コペンをポルシェ996風の外観にするキット(コペルシェ、と呼ばれていたと思う)、最近でも東京オートサロンに無限がちょっと危ないコンバージョンキットを出していたり、どこの国でも大なり小なりこういったものがあるようですね。
VIA:CARSCOOPS
「史上もっともよくできた」と言われるランボルギーニ・ディアブロのレプリカが登場。
レプリカとは言っても侮れず、BMW製のV12エンジンを搭載しておりパフォーマンスも相当なもの(と推測される)。
動画ではその製造過程が紹介されていますが、スペースフレームを作成して殆どのパーツはワンオフとなっている模様。
室内もカーボンパーツを多用したり、おそらくは純正パーツも使用していて、ディアブロオーナーじゃないと「レプリカ」と見抜けないんじゃないかというほどの仕上がりですね。
日本だとまず車検の関係上こういった車を作ることは不可能ですが(作ることはできてもまず登録は困難)、やはりアメリカではけっこう盛んであるようです。
加えて堂々と「レプリカ」と謳って販売や制作を行う会社があり、広告すら出しているのには驚かされます。
いったい何の目的で製造されたのかは不明ですが、水陸両用のランボルギーニ・カウンタック(レプリカ)が販売中。
15年前に販売されたっきり未使用とのことです。
エンジンはローバー製のV8でセミスペースフレームを採用しており、ボディはカウンタック5000QV風。サスペンションはプッシュロッド式で車高の調整も可能。
内装はレザーとカーボン製で煙の排出機能など謎装備もあるようです。
オークションにて販売中で現在は300万円ほどの価格ですが、最終的には1000万円近くまで上がるんじゃないか、とも言われます。
画像を見る限りでは(007のロータス・エスプリのように)潜水はできず、水上高校もできないようで、あくまでも浅瀬に入る程度のようですね。
それでもかなり手の込んだ作りになっていることは間違いなく、まさに謎のレプリカと言えます。
なお、以前にランボルギーニ・ガヤルドがほぼ水没しながら走る様子を紹介していますが、この状態でも走れるのであれば、ガヤルドも「水陸両用」と言って良いレベルなのかもしれません。
ランボルギーニ・ガヤルドLP570-4スーパーレッジェーラのレプリカが販売中。
動画が公開されていますが、正直なところ前ガヤルドオーナーのぼくでも室内外共に本物と見分けがつきません(多分客寄せのために画像のみは本物を使用)。
かろうじて室内のリアバルクヘッドの盛り上がりが微妙に偽物っぽいという感じですが、メーターやスイッチ類、外観ではブレーキキャリパーやブレーキローターもまるっきり本物に見えます。
エンジンルームにおいてはさらに本物っぽく、オイルフィラーキャップや補器類も本物そっくり。
この動画はyoutubeにてレプリカ販売の宣伝用に作られたもので、もしかすると本物を宣伝用動画に使用し、実際はアレがアレ、という感じなのかもしれません。
他にもレプリカをyoutubeにて宣伝する動画は多いですが、こういった動画が放置されていたり、コメント欄を見るとけっこうな数の人が購入に対して興味を示しているのも意外です。
こちらはランボルギーニ・アヴェンタドールのレプリカ。
https://www.youtube.com/watch?v=I4wyvHVhHWM
こちらはレプリカの集会。
ランボルギーニ・ムルシエラゴ等が見られますが、これらがレプリカとは驚きです。
これはムルシエラゴのレプリカ。
レヴェントンのレプリカ。
制作風景も公開されています。
レプリカ製作会社が、ランボルギーニ・ガヤルド・スパイダー、シェルビー・コブラ、フェラーリ599、ランボルギーニ・ムルシエラゴなどのレプリカ製作の様子を動画で紹介。
チューブラーフレームの上に架装しており、ガヤルドは正直なところ本物と見分けがつかないほど(内装は純正パーツを使用しているのか、ほぼ”同じ”に見える)。
しかし価格は250万円ほどと格安で、そのためにこういったレプリカの需要が跡を絶たないのでしょうね。
https://www.youtube.com/watch?v=Hi04WY7IuZM
第四世代のシボレー・カマロをベースにして作成された、ランボルギーニ・ムルシエラゴのレプリカ。
300万円ちょっとでe-bayに出品されていますが、意外とよく出来ていると思います。
スーパーカーのレプリカだと、フィエロをベースにすることが多いようですが、カマロベースというのは珍しい(エンジンがフロントのままだとすると、かなりうまく作ってある)ですね。
どれがレプリカでどれが本物か?という判断力を試す動画。
ランボルギーニ・ディアブロ、フェラーリ360、フェラーリ・テスタロッサ、フェラーリF430、ランボルギーニ・ムルシエラゴ、ランボルギーニ・レヴェントンなどが登場しますが、中には全く本物と区別のつかないものもいくつかあります。
本物と思ってもレプリカだったり、レプリカと思っても逆に本物だったりするものもありますが、実物を目にしたことがあっても判断に迷いますので、実際にこれらの車を見たことがない人には見分けがつかないであろうことは確実。
なお80年代のフェラーリは本物でもレプリカっぽく見えますね。
https://www.youtube.com/watch?v=ngwTAzon-ZU