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Lambocarsがチェンテナリオのコンフィギュレーター公開。ボディカラーは23色

2016/04/03

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LambocarsがランボルギーニLP770-4チェンテナリオのカーコンフィギュレーター公開。
いつも本家ランボルギーニより細かいところまで選べるコンフィギュレーターを利用できるようにしており、ウラカン購入の際は大変参考になりました。

今回はチェンテナリオのコンフィギュレーターですが、ボディカラーは23色、アクセントやルーフラインは10色、ホイールレターやホイールそのもの、ブレーキキャリパーの文字、ドアミラーのカラーなどが選べるように。

もちろんウラカンやその他のモデルも自由に内外装の組み合わせができ(純正とはちょっと異なる)、エアロパーツや社外ホイールなどの装着もオンライン上で確かめることができるので非常に有用です。

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関連投稿:チェンテナリオのカラーバリエーションはこんな感じ。様々なカラーのレンダリングが公開に

Lambocarsがランボルギーニ・チェンテナリオLP770-4のカラーバリエーションを公開。
ジュネーブで発表されたカーボンの織目を活かしたカラーも良かったですが、鮮やかなボディカラーやゴールドも良いですね。

これからは様々な仕様でカスタムされたチェンテナリオの画像が公開されると思いますが、どのようなカラーリングのものが出てくるのか非常に楽しみです。

関連投稿:ランボルギーニ・チェンテナリオ・ロードスターはこうなる?様々なカラーのCGが公開に

例によってLambocarsにてランボルギーニ・チェンテナリオLP770-4ロードスターの予想レンダリングが様々なボディカラーとともに公開。

なお先日ジュネーブで公開されたチェンテナリオ・クーペの外装はヴィジブル・カーボンでしたが、これは3000万円くらいのオプション、とのこと。
ランボルギーニに限らずですが、おおよそどこのメーカーでもショーに展示する際は「最大限のオプション」を装着しており、それと同じルックスにするにはかなりのコストが必要であることも要注意ですね。

チェンテナリオの販売台数はクーペ20台、ロードスター20台に限定されますが、その中では画像のようなカラフルな個体も存在すると思われ、おそらくはチョコチョコと画像が公開されるものと思われます。

なおマクラーレンはP1において様々な仕様の個体を公開しており、それが「カスタム見本」となり650Sなどほかマクラーレンを購入する際の参考になっていると思いますが、ランボルギーニもそんな感じでカスタムされた車両を公開すればいいのに(もちろん顧客の同意が必要)、と考えたりします。

カスタムしたい人はかなり多いと思いますが、そもそも何ができるのか、どの部分ができるのかがわからないことにはカスタムの具体的な絵をかけないこともあると思うのですね。
その点マクラーレンは上手にカスタマイゼーション・プログラム(MSO)の宣伝を実車をもって行っており、うまく収益に結び付けているように思います。


関連投稿:これがランボルギーニ・チェンテナリオだ。特許庁登録画像からその姿が明らかに

有力顧客にはホログラムでプレゼンテーションされ、すでに完売済みと伝えられるランボルギーニ・センテナリオ(チェンテナリオ)。
ランボルギーニ創業者、フェルッチオ・ランボルギーニ生誕100週年記念車ですが、その姿が特許庁に登録された画像から明らかになっています(これがセンテナリオだとすれば)。

画像を見るとフロント部が異様に低く、そのためかリアがかなり大きく見えますね。
なおサブネームは「LP770-4」と発表されているので既存のV12の進化版と見られ、ハイブリッドなはさそう(ハイブリッドシステムを積んだアステリオンは910馬力を発生)。

ヘッドライト、リアサイドのダクト、リアフードはそのままアステリオンのデザインを引き継いでおり、今までエッジが立っていたフロントフェンダー、リアフェンダーも丸くなるなど、やはりアステリオンのイメージが色濃く感じられます。

このままランボルギーニがこのデザインを継承するのかは不明ですが、フェルッチオ・ランボルギーニの生誕記念モデルということで、創業当時のモデルに見られた優雅な曲線を再現したのかもしれませんね。

なおクーペとロードスター両方が生産され、それぞれ限定台数は20台とされています。

なおこちらはアヴェンタドール。
こうやって見ると、センテナリオは前後オーバーハングがかなり延長されていることがわかります。

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こちらはランボルギーニ・アステリオン。

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関連投稿:ランボルギーニ創業者の生誕100週年記念車「チェンテナリオ」は2016ジュネーブで公開

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ランボルギーニの創業者、フェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年記念車、「センテナリオ(チェンテナリオ)」は2016年のジュネーブ・ショーに登場する見込み。

フェルッチオ・ランボルギーニは1916年4月28日生まれで1963年にランボルギーニを設立。
その記念車として発売されるセンテナリオは現在のランボルギーニ車のエッセンスのほか、将来を示唆するデザインを持つと言われます(画像は予想レンダリング)。
ベースはアヴェンタドールと見られ、セスト・エレメント、ヴェネーノのようなエクストリームな車両になると見られるようですね(一説には優雅なデザインを採用するというものも)。

すでに有力顧客にはホログラム映像にて実車のデザインが公開されているとされ、限定台数である20台は全て完売済みと言われます。

おそらくは来年のジュネーブ・モーターショーではブガッティ・ヴェイロンの後継、Chironも発表されると思われ、VWアウディグループにとっては歴史に残る場になりそうですね。

関連投稿:ランボルギーニの新ハイパーカーの名称は「Centenario/チェンテナリオ LP770-4」。フランスのメディアより

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フランスのメディアによると、ランボルギーニの新ハイパーカーの名称はスーパーヴェローチェではなく「センテナリオ(Centenario/チェンテナリオ)」とのこと。※画像はランボルギーニ・ヴェネーノ

これはランボルギーニ創業者であるフェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年(1916年4月28日)を記念したネーミングであり、770馬力を4輪で駆動する"LP770-4"のサブネームが与えられるようです。

0-100キロ加速は2.7秒、トップスピードは時速350キロ。
770馬力というところから推測するにハイブリッドは組み合わされず、純粋に6.5リッターV12自然吸気エンジンだけをパワーソースとする模様。

予定通り2016年のジュネーブ・モーターショーで発表され、限定台数はクーペ20台に加えロードスター10台の予定。
価格は1億2000万円以上とされ、ヴェネーノほどはエクストリームな外観ではない、とされます。

フェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年とのことで、歴史を感じさせるような優雅なスタイリングだったりすると今後の展開にも幅が出てきそうですね。

関連投稿:ランボルギーニ・チェンテナリオの情報がちょっとだけ。やはりアヴェンタドールベース

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来年のフェルッチオ・ランボルギーニ生誕100周年記念車として発表されるランボルギーニ・センテナリオ(チェンテナリオ)ですが、ランボルギーニCEO、ステファン・ヴィンケルマン氏によると「アヴェンタドールがベースになる」とのこと。

一時はウラカンベースとも言われましたが、これでその線は消えたことになりますね。
さらにはヴェネーノのようなエクストリーム路線とのことで、これでアステリオンのようなクラシカル路線も消えたことになります。

ただ、パフォーマンス、技術、デザインにおいては「現行車種とは完全に異なる」車であることも示唆しており、いったいどうなるのかは非常に楽しみですね。

エンジンはアヴェンタドールLP750-4SVのものをさらにチューンして760馬力を発生するとされ、0-100キロ加速は2.5秒とも言われます。
価格については公表されていませんが、2億3000万円ほどで限定20台、という説が有力。

なおこのインタビューが「ステファン・ヴィンケルマン氏の、ランボルギーニCEOとしての最後のもの」と報じるメディアもあり、この雰囲気では本当に同氏はクワトロ社に移籍しそうな雰囲気ですね。

関連投稿:ランボルギーニLP770-4チェンテナリオのレンダリングが2種登場

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フェルッチオ・ランボルギーニ生誕100周年を祝う限定車、ランボルギーニ・センテナリオ(チェンテナリオ)の予想レンダリングが登場。

ひとつめはエストーケのエッセンスを取り入れたもので、既存車種とは異なるイメージを持つもの。
比較的おとなしめですね。

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もう一つは最新のコンセプトカー、アステリアオン風。
現在のランボルギーニのデザインテイストをよく再現しており、けっこう「アリ」なのかもしれません。

ランボルギーニは今までもレヴェントン、アヴェンタドール50thアニヴェルサリオ、セスト・エレメント、ヴェネーノと様々な限定車を発表してきましたが、今回は「100年」というもっとも大きなタームでの限定車であり、今までの流れをくむエクストリームなものなのか、それともその流れとは異なりランボルギーニ黎明期を思わせる、ミウラのような優雅なラインで登場するのかは意見のわかれるところ。

ランボルギーニ自身、現在のエクストリームなデザインには限界があると感じているようで、もしかすると限定という少ない数で試せる機会に、何らかの新しい試み(過去を反映しつつも、未来を占えるような)を行ってくるのかもしれませんね。


関連投稿:ランボルギーニの新ハイパーカーは20台限定、価格は最低1億5000万円

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ペブルビーチでVIP対象にホログラムにてプレゼンテーションされたランボルギーニの新ハイパーカー。
価格は最低で1億5000万円、台数は20台限定、とのこと。

画像はエゴイスタですが、どこからもデザインの話が出てこず、厳しく箝口令が敷かれているようですね。

スペックも同様に不明ですが、ポルシェ918スパイダー、マクラーレンP1、ラ・フェラーリをターゲットとするようで、となるとハイブリッド、1000馬力というところになるかと思われます。
おそらくはポルシェ918スパイダー同様の3モーター式ハイブリッドを採用すると思われますが、史上最強のランボルギーニとなることは確実。

ステファン・ヴィンケルマン氏によると「博物館に置いておくようなコンセプトカーではなく、実際にユーザーが走ってはのしめるもの」としており、サーキット走行メインの行動走行可能な車、というイメージかもしれません。
他のメーカーとの差別化を考えると、エゴイスタのように単座で出てくるといいなあ、とは思います。

なおデビューは2016年のジュネーブを予定。

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  • この記事を書いた人

JUN(intensive911)

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