やはり中東ナンバー。ゴールドのアヴェンタドールとロールスロイスが目撃される
先日、ゴールドにラッピングされたメルセデスAMG G63とロールスロイスをこちらに紹介しましたが、今回はクロームゴールドのアヴェンタドールSV。
なおアヴェンタドールとロールスロイスが一緒にいるので、もしかすると先のAMG G63も同じオーナーさんによるものかもしれません。
いずれも中東ナンバーですが、こういった車を何台も保有したり、完全に自分の趣味を反映させたラッピングを施したり、自国以外に車を輸送したり保有する財力というのは恐ろしいものがありますね。
ランボルギーニ・アヴェンタドール、ロールスロイス、メルセデスAMG G63と相次いで目撃されたロンドンでのゴールドラッピング軍団。
今回はベントレー・フライングスパー(しかもマンソリー仕様)です。
やはり中東ナンバーですが、中東ではイエローゴールドが好まれるようですね。
ゴールドといっても様々な種類があり、欧州ではイエローゴールド、米国や日本ではピンクゴールドがこまれるとされ、地域による嗜好の差があるのは面白いところです。
さらにはクローム調ゴールドもあればサテン調ゴールドもあり、様々なラッピングで目を楽しませてくれますね。
内外装共フルカスタムのマンソリー・ロールスロイス・ファントム。
画像はホイールも含めてゴールドとブラウン。
ボディはWrapStyleによって全体がプロテクションフィルムで覆われるようです。
内装はレザー張りかえにウッド、そしてゴールドをふんだんに使用したゴージャス仕様。
日本でもバブル期には24金ゴールドメッキの内外装やキーのオプション、チタンキーなどがありましたが、今でも一部ホンダ、トヨタは金メッキのエンブレムなどのオプションがあるようですね。
最近は北米を中心に一部チューナーでゴールドメッキを採用したチューニングが出てきていますが、チューニング自体が飽和状態になり、もはや「性能」のみを求めたチューニングでは顧客が満足できなかったり、チューナー自身の訴求力が落ちてきていたりするのでしょうね。
マンソリーが純金を使用したロールス・ロイス・レイス「パームエディション999」発表
マンソリーが純金を使用したロールスロイス・レイスのカスタムカーを公開。
ゴールドに見える部分は純金を使用しているとのことですが、なんとも豪華な車ですね。
もちろんマンソリーだけあって出力もノーマルのままであるはずはなくエンジンは632馬力から740馬力にまでパワーアップ。
0-100キロ加速は4.4秒という巨体に見合わぬ俊足ぶりを発揮します。
デュッセルドルフで目撃されたというフェラーリ458スペチアーレ。
サテンゴールドのボディカラーにゴールド(ブロンズ)のホイール、イエローのブレーキキャリパーという「同系色」でまとめた個体。
かなり珍しい色の組み合わせではありますが、非常に上品に美しくまとまっていると思います。
なお458スペチアーレのラッピングについて、フロントバンパー左右下にあるエアガイド、そしてフロントフェンダー上のルーバー、サイドステップのウイングレットなど、かなり難しいと思われる場所が存在しますが、これはうまくラッピングを行っているようですね。
ゴールドのパガーニ・ウアイラが日本のディーラーに到着
ゴールドがテーマのパガーニ・ウアイラが日本の正規ディーラー、ビンゴスポーツに到着。
フロントフードやサイドステップ、ピラーなどがゴールドカラーとなり、他のカーボン部分もクリアゴールドのようなカラー。
ホイールはマットホワイトでブレーキキャリパーもゴールド、内装色もそれにマッチしたカラーリングとなっています。
とりあえずゴールドだ。豪華絢爛なブラバスによるベンツSクラス「ロケット900」登場
ブラバスがドバイ・モーターショーにてメルセデス・ベンツSクラスのカスタムカー、「BRABUS ロケット900”デザート・ゴールド”エディション」を発表。
ゴールドの外装にグロス仕上げのカーボンパーツ(前後スポイラー、エアインテーク、ディフューザーなど)、やブラックにゴールドのストライプが入ったホイール、ゴールドのブレーキキャリパーなど、「わかりやすい」仕様となっています。
内装においても「ブラックとゴールド」は徹底されており、ブレックレザーにゴールドの切り返しが使用されるほか、内装スイッチ類(300箇所以上)にもゴールドが使用。
パフォーマンスにおいてはその名の通り900馬力を発生し、0-100キロ加速はわずか3.7秒(AMG GT Sと同じ)。
なお最高時速は350キロ、とのこと。
一時は下火になっていたチューニングカーですが、中東など特殊な需要を持つマーケットの形成、そして自動車メーカーが「ターボエンジン」を採用することが多くなったためにパワーアップが用意になり、チューニングメーカーはこれを一気にパワーアップすることでチューナーとしての存在意義を示せるようになったこと(メーカーオリジナルの状態から大きくパワーアップさせることで需要を喚起できる。NAエンジンでは費用対効果が薄い)により、一気に息を吹き返した感がありますね。
ゴールドのラッピングが施されたフェラーリ・カリフォルニアT。
写真を撮られていることがわかっており、助手席の女の子さんがハートマークを手で作っているところがナイスですね。
なおドライバーも女性の様子。
スーパーカーに乗る場合、これくらいの余裕とおおらかさ、対応が必要なのだろう、と改めて感じました。
ゴールド×ブラウン。なんとも渋い色合いのパガーニ・ウアイラ
ゴールドとブラウンのツートンカラーという、なんとも上品なカラーリングのパガーニ・ウアイラ。
内装も同じようにゴールドとブラウンで仕上げられているようですね。
ホイールはなぜかホワイトですが、これもまた似合っているように思います。
異常にクロームゴールドが似合うポルシェ918スパイダー。動画あり
クロームゴールドというとキワモノっぽいですが、なぜか非常にシックにキマッているポルシェ918スパイダー。
サウジアラビアのホテル前での撮影とのことですが、ルーフ、リアウイング、ドアミラー、Aピラーなどがカーボンに(ヴァイザッハ・パッケージ装着)なっており、クロームゴールドとの対比が美しいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=CA9MKEHcs8w