デュッセルドルフで目撃された、奇妙なラッピングが施されたランボルギーニ・ウラカン。
元はソリッドのホワイトに見えますが、その上でのマットブラックのラッピングを施しているようですね。
フロントフード、フェンダー、バンパーからサイドのドアやリアフェンダー、Cピラー、リアバンパーにまで渡っており、しかもかなり独特のグラフィック。
以外と凝ったラインを持っており施工はかなり困難であったと思われますが、かなりな精度でラッピングが施されているようですね。
ぼくも自信のウラカンにラッピングを施してはいますが、なかなかその品質には納得が行かず、しかし施工に使用するフィルム等は日進月歩なので、もう少ししたら現在のラッピングを剥がして(新しい素材で)再度施工してみたいと考えています。
ホワイトにブラックのラッピングが施されたランボルギーニ・ウラカン。
ルーフ、サイドステップ、フロントバンパー、ドアミラーにラッピングが施され、かなり引き締まって見えますね。
ぼくもこんな感じでラッピングを施したいのですが、現在のラッピング技術では限界があり、納得のゆく仕上がりにならないのが残念。
かといって塗装だと(再塗装の場合)強度が不足して飛び石傷や、ペイントした部分の境界の仕上がりなどの問題もあり、これもまた難しいのが困るところです。
昨年9月、サンディエゴの洪水で水没してしまったランボルギーニ・ウラカンのオーナーが見事復活。
ただし以前の車は廃車となってしまい、あらたに保険にてウラカンを購入。
前回はホワイトですが、今回はカーボン柄ラッピングとレッドのアクセントにて華麗にカスタムしています。
フロントバンパーのインナー部分のカラーを変えるのはなかなか斬新ですね。
こちらが水没した時の画像。
ドイツのラッピング・スペシャリスト、プリントテックがイタリアントリコローレをモチーフにウラカンをラッピング。
結構複雑ながらになっていて、レッドの部分にはランボルギーニのエンブレム(ファイティングブル)をイメージしたグラフィックが入っていますね。
なおエキゾーストシステムはアクラポヴィッチ。
重量は20キロ軽く、19.4馬力向上している、とのこと。
マットレッドにラッピングされ、フロントスプリッター、サイドウイング、リアディフューザーをカーボン製としたランボルギーニ・ウラカン。
ホイールは交換のうえ、レッドとブラックにペイントされており、全体的に計画性と統一性がうかがえる車両です。
なおぼくは車のうえのほうに何かを(ウイングなど)装着するのは好きではなく、このウラカンのように車体下廻りのほうに何かを装着して重心を視覚的に下げるのが好みであります。
広告用にラッピングされたランボルギーニ・ウラカンLP610-4
広告用にラッピングされたと思われるランボルギーニ・ウラカン。
日本では(レッドブル以外)あまりこういった車を見かけることはないですが、もっと増えても良いのに、と思います。
ただ、こういった広告を行おうとすると車を手配する必要があり、購入にせよレンタルにせよ、そこは問題になってくるのかもしれませんね。
Sunus Motorsportによるランボルギーニ・ウラカン。
ブルークロームのラッピングが施されていますが、DMC風のエアロパーツ(フロントバンパー、リアディフューザー)も装着されている模様。
ホイールはPURデザインのものでブラックのスポークにゴールドのリム。
エキゾースト・システムはFi exhaust製。
なぜかナンバープレートカバーの文字は「UFO」。
ライトオンの画像を見ると、サイドステップ内にLEDスポットライトを仕込んでいるようですね。