けっこう多い、イギリスでのスーパーカークラッシュ。
このランボルギーニ・ウラカンは深夜に走行中、コントロールを失ってビルに突っ込んだようですが、幸いなことに誰ひとりとしてけが人は無し。
かなりの衝撃が加わったようで、大きくフロントが破損しています。
こちらはカリフォルニアにてランボルギーニ・ムルシエラゴ。
道路から飛び出してしまったようですね。
こちらもアメリカですが、高速道路にてクラッシュ。
ムルシエラゴが見事に燃えてしまっていますが、クラッシュした後に逃げる二人組が目撃されており、けが人はなかったと思われるものの、見捨てられた車は完全燃焼することに。
こちらはガヤルド・スパイダー。
運転席側に強い衝撃が加わったようで、車体が大きく潰れていますね。
こちらはウラカン(ボディカラーは別ですが、それぞれ別の個体)。
いずれもダメージは部分的であるものの、痛手としては大きそうです。
幸いにもぼくはウラカンやガヤルドで事故の経験は無いものの、やはり普段から恐れているのか、夢の中ではよく事故を起こしては飛び起きる、ということを繰り返します(それはそれで慎重になって良いのかもしれない)。
マサチューセッツの高速道路でクラッシュしたランボルギーニ・ムルシエラゴ。
州警察のツイッターに投稿されたものですが、クラッシュ前にムルシエラゴは妙な動きをしていたとのことで、通報を受けて現場に向かったところムルシエラゴがクラッシュしていた、という流れのようです。
高いスピードにて車線変更を行おうとした時に他の車と接触し、その後ガードレールにヒットしたようで、幸いなことにけが人はなし(通報があったということは無茶な車線変更を繰り返していたのかも)。
年明けからランボルギーニの事故があちこちで報じられますが、今年もスーパーカーの事故はメディアをにぎわせそうではありますね。
クラッシュするのは車両制御が今ほど進歩していない前モデルが多いようにも思いますが、当然ながらアヴェンタドールやウラカンなど現行世代の車も多く事故を起こしており、性能を過信することは禁物で、なおかつドライバーが事故を起こす「最も高い要因」と言えるのかもしれません。
なお下記がその州警察官のツイートですが、日本でこんなツイートをしたとしたら一瞬で懲戒免職になりそうです(しかしアメリカではこういったツイートが多く、問題にもならないので容認されている模様)。
Crash just clearing, I-93 SB in #Quincy. Nothing injured but maybe someone's pride. #Ouch ???? pic.twitter.com/0zHFgTHa3b
— Dustin Fitch (@DustinGFitch) 2017年1月5日
なかなか減らない、スーパーカーの事故。
今回はランボルギーニ編ですが、まずは高速道路走行中にスピンし、クラッシュしてしまったムルシエラゴ。
かなりその速度を出していたものの、幸いにもドライバーは無傷、とのこと。
こちらもムルシエラゴですが、エンジンから出火したようで、車体後部が燃えてしまっていますね。
スーパーカーのエンジンは一般に発生する熱が大きく、そのためにパーツが劣化しやすいという側面も。
とくに樹脂パーツは劣化の速度が早く、劣化したところから可燃性の液体が漏れたりして出火、というケースが多いようです。
さらにムルシエラゴですが、やはりハイスピードでクラッシュ。
年式がある程度古くなると同時にタイヤも古くなり、滑りやすいケースが出るのかもしれませんね(タイヤは摩耗していなくても5年で交換したほうが良い模様)。
こちらはウラカンが粉砕してしまった事故。
スイス人男性が恋人ともに(メキシコで)ドライブしていたようですが、カーブを曲がる際に時速200キロ近くの速度を出しており、そのまま激しくクラッシュしウラカンは粉々に。
ドライバーは重傷を負った、とのこと。
外国でのドライブということで、道に不案内だったのかもしれませんね。
クラッシュしたアヴェンタドール。
詳細は不明ですが、右フロントがごっそりなくなっています。