先日、中東にランボルギーニ・チェンテナリオ(ランボルギーニ創業者、フェルッチョ・ランボルギーニ生誕100週年記念車)の第一号が納車されたばかりですが、今回はドイツにて納車されたチェンテナリオ。
マットブラックの「ネロ・ネメシス」を身にまとい、アクセントはレッド(フロントやサイドのエアロパーツ、ドアミラーにストライプが入る)。
ヴィジブル・カーボンのオプションは選んでいないようですね。
限定際数はクーペ20台、ロードスター20台とのことですが、それぞれに顧客が自由にボディカラーを決定しているようです。
同じく限定モデルの「レヴェントン」ではステルス戦闘機と同じボディカラー、「ヴェネーノ」ではメタリックグレー(とイタリアントリコローレ)にボディカラーが統一されていましたが、モデルのコンセプトによって選択自由度は変わる模様。
ランボルギーニ・チェンテナリオがナルド・サーキットを走る姿が公開に。
非常に高価な車ですがスラロームなど車体に負担のかかる走行も行っています。
サーキットでは色とりどりのアヴェンタドールやアヴェンタドールSVに混じって走行する姿も披露。
なお、カラフルなアヴェンタドールに混じって走行するエクスポーズド・カーボンボディを持つほぼ真っ黒なチェンテナリオですが、その色の地味さに関係なく強烈な存在感を発揮。
イエローのアクセントが効いているのだと思いますが、それでも異様なオーラというか存在感があるようです。