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パガーニ本社周辺にて製造わずか8台の「イモラ・ロードスター」、そしてピンクのウトピアが目撃される。今後はパガーニにも個性的なカラーが増えそうだ【動画】

パガーニ本社周辺にて製造わずか8台の「イモラ・ロードスター」、そしてピンクのウトピアが目撃される。今後はパガーニにも個性的なカラーが増えそうだ【動画】

| パガーニの顧客は比較的若く、かつストリートカルチャーに馴染んだ人々が多いと言われている |

同じハイパーカーブランドであってもケーニグセグとは全く客層が異なるようだ

さて、スーパーカーストーカーにしてユーチューバー、Varryx氏がパガーニの本社工場を訪問しその周辺を走る動画を収め自身の公式YouTubeチャンネルへと公開することに。

ここではゾンダ、ウアイラ、ウトピアなど様々なモデルが捉えられていますが、やはりこの動画のハイライトは8台しか製造されていない「イモラ・ロードスター」。

養生が見られることから完成後に工場周辺の道路にてテストを行うのだと思われ、この後に納車の儀が執り行われることとなるのかもしれません。

そのほかパガーニの工場付近にはこんなクルマが走っている

ちなみにこちらはパガーニの本社工場兼ミュージアム。

パガーニ創業者、オラチオ・パガーニ氏はランボルギーニにて技術主任を務め、その後に同社を辞してブガッティを経てパガーニを興していますが、ランボルギーニ周辺にはスーパーカー向けサプライヤーが集中しており、その関係にてパガーニもランボルギーニ、そしてフェラーリにほど近い場所に社屋を構えています。

なお、予約を入れることで見学ができるものの、今回のボローニャ訪問時には時間を取れず、よって改めて訪問したいと考えているところ。

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そしてこのイモラ・ロードスター(4番目に製造された個体らしい)はカラーシフト塗装を持ち、8台の中ではもっとも過激なボディカラーへとペイントされていると考えて良さそうです。

なお、このイモラ・ロードスターは、ウアイラの中で最もサーキット走行に特化した、かつ公道走行も可能なバージョンであり、サーキット走行専用となるウアイラRに触発されたエアロパッケージを持つことが大きな特徴。※約280 km/hで600 kgのダウンフォースを生成する

搭載されるエンジンは6リッターツインターボ、出力は850馬力、そしてトランスミッションはXtrac製の7速、駆動輪は後輪のみ、最高速度は約350km/hだとアナウンスされています。

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そしてこちらは驚きの「ピンク」のウトピア。

そういえば今までピンクのパガーニは見たことがないかもしれません。

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そのほかはローンチ時の「クリーム」をまとうウトピアや・・・。

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ちょうど1年前にクラッシュした(以前にルイス・ハミルトンが所有していた)ゾンダ760LHの姿も(修理が完了したようだ)。

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参照:Varryx(Youtube)

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