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ホンダNSXが2022年12月をもって生産終了!最終記念限定モデルとして350台のみの「NSX Type S」を予告

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ホンダNSXが2022年12月をもって生産終了!最終記念限定モデルとして350台のみの「NSX Type S」を予告

| 売れていないとは聞いていたが、登場からわずか5年でその生涯の幕を閉じるとは |

そのパッケージングは非凡であったものの、パフォーマンスは平凡にすぎた

さて、ホンダNSXについて2つのニュースが同時に登場。

まずは「悪いほう」のニュースだと、2022年12月に生産を終了すると正式に決まったこと。

つまり現行モデル(第二世代)のホンダNSXはわずか5年という短い寿命を終えるということになりますが、国によっては年間の売上がほぼ数台というレベルなので、これはやむを得ないことなのかもしれません。

なお、この「2022年12月に生産終了」ということについては日本のホンダからも公式にアナウンスされています。

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最終モデル、ホンダNSX Type Sが登場

そして「いいほう」のニュースについて、これはホンダNSX Type Sが登場するということ。

ホンダいわく「お客さまへ感謝を込めた特別なモデル」とのことで、標準モデルでは選べない、このモデル専用のマットカラーを身にまとい、世界で350台(うち日本は30台)が限定販売されるとのこと。

つい先日、謎のNSXプロトタイプが目撃された際には「フェイスリフト版だろう」と予測したものの、まさかフェイスリフトを迎えることなくそのライフが尽きることになろうとは思わず、ちょっと悲しい気分でもあります。

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ホンダは今回のNSX生産終了の発表にあわせ、「NSXで培った人材、技術などを今後のクルマづくり、モノづくりに生かすことで、来たる電動化や新たな価値を持ったモビリティの中でも、お客さまに引き続き「走る喜び」「操る喜び」を提供していくべくチャレンジしていきます」と述べていますが、第二世代のNSXについては下記のように総括しています。

NSXは、その時代における、Hondaのクルマづくり、モノづくりにおけるチャレンジの象徴であり、お客さまに日常からワインディング走行、サーキットでのスポーツ走行まで、より幅広い場面で楽しめるスーパースポーツを提供するとともに、モータースポーツ活動などにも大きく貢献し、ブランドの一翼を担ってきた存在です。
 1990年に販売を開始した初代モデルは、量産車として世界初となるオールアルミ・モノコックボディーの採用により大幅な軽量化を実現。当時の最先端技術を結集し、動力性能と運転のしやすさを高い次元で両立させた新世代のミッドシップ・スポーツカーとして、世界中のお客さまよりご好評をいただきました。2016年に登場した2代目モデルは、初代から継承し続けてきた、「人間中心のスーパースポーツ」というコンセプトを貫き、Honda独自の先進的な電動化技術を採用し、ドライバーとクルマの一体感が生み出す「操る喜び」をより多くのお客さまに提供すべく、開発してきました。
 また、熟練した技術者が持つ職人の技と、革新的な先進生産技術との調和を実現させた米国の「パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター」で生産し、グローバルで供給してきました。

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限定モデル「NSX タイプS」はどんなクルマに?

そこで気になるのが、限定そして最終モデル「ホンダ(アキュラ)NSX Type S」。

公開されたティーザー画像や動画、先日目撃された試作車から、前後バンパーの形状が異なることはすでに判明しています。

そして新たにわかったのは、ボディサイド(リアのタイヤハウス前)にType Sのロゴが入ること、そして赤いエンジンヘッドカバーが採用されていること。

ボディカラーは上述の通りマットカラーですが、何色用意されるのかはわからず、ティーザー画像の「メタリックグレー」ではドアハンドルがマットブラック仕上げとなっているので、おそらくはこのほか部分についてもブラックアクセントが採用されているものと考えられます。

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パワートレーンについても現段階では明らかではなく、しかし現在採用されるホンダ独自のトルクベクタリング機能「SH-AWD(Super Handling All-Wheel Drive)」を継承する可能性が高そう。

現行モデルのエンジンは3.5リッやーV6ターボ、モーターはトランスミッションに1つ、フロントアクスルに2つという構成で、変速機は9速デュアルクラッチ。

ただ、ホンダは「今回新たに投入するNSX Type Sは、今までのNSXを超えることを目指す」としていることから、現行の572馬力から600馬力程度にまで出力が引き上げられるという見方もあるようですね。

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もしもパワーアップが実施されるのであれば、加速性能や最高速もそれにあわせて改善されることになり、そのパワーに見合うべくサスペンションも強化されると考えていいかと思われ、サーキットにおけるパフォーマンスも向上が期待できますね。

なお、このNSX Type Sについては8月のモータースポーツ・ギャザリング(モントレー・カー・ウィークの一環)にて実車が公開されたのち、オハイオ州メアリーズビルにあるホンダのパフォーマンス・マニュファクチャリング・センターで製造されることになる、とのこと。

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ホンダNSXには「突き抜けた何か」がなかった

ホンダNSXは初代同様に「革新的」な考え方を用いたミドシップスーパーカーで、当時まだ主流ではなかった「電動スーパーカー」の先駆者としても知られます。

その後には同様のレイアウトを採用したフェラーリSF90ストラダーレが登場したり、マクラーレン・アルトゥーラ、フェラーリ296GTBといった電動スーパーカーが後に続きますが、NSXはその登場時期が「ちょっと早すぎた」のかもしれません。

”ハイパーカー”としての電動車は存在していたものの、それをスーパーカーとしての価格帯で実現したのがNSXということになり、しかし加速や最高速、サーキットのラップタイムが「常識の範疇に収まっていた」ことからインパクトはさほど大きくなく、しかしこれらのうちひとつでも「ずば抜けて」いれば、また今とは異なる結果となっていたのかもしれません。

ホンダNSX Type Sのティーザー動画はこちら

参照:Acura, Honda

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