ホンダが5世代目となる新型CR-Vを公開。
今までに比べ大型化しスペースユーティリティが向上しており、デザインも一新されています。
日本では大型化に伴い人気が低迷していますが、北米ではホンダにとって「二番目に売れている」モデル。
同じカテゴリではスバル・フォレスター、トヨタRAV4、シボレー・イキノックス、フォード・エスケープなどがありますが、競争激しいこのカテゴリでCR-Vは優位性を発揮しており、今回満を持してのモデルチェンジですね。
パフォーマンス、積載性、プレミアム性、経済性についてかつて無いほどレベルを引き上げたとホンダは語っており、先に発表された新型シビック同様にシャープなデザインを採用。
なおエアロダイナミクス向上のために不要なときはグリルを閉じることができる「シャッターグリル」を採用しているとのことで、これは昨日公開された新型BMW5シリーズ同様ですね。
内装においてはエルゴノミクスデザインを強化し操作性を向上させ、インフォテイメントシステムも充実(7インチタッチスクリーン装備)。
もちろんアップル・カープレイ、アンドロイド・オートにも対応しています。
ホイールベースは従来比で41ミリ長くなっており、そのほとんどは室内空間の拡大に充てられ、後部座席のレッグルームは53ミリ拡大。
エンジンは2.4リッターNA(184馬力)、1.5リッターターボ(190馬力)でトランスミッションはCVT、駆動方式はFFもしくは4WD。
価格については現在発表はありませんが、追ってアナウンスされると見られます。