| なぜ?ランクルが売れ続ける不思議 |
日本自動車販売協会連合による、2018年2月の車種別登録台数。
2月は1月に続いて日産ノートがトップとなっており、その勢いは止まらず。
このまま独走が続けば「ノートが年間首位を獲得」という快挙となるかもしれません。
なお日産はミニバン部門においても「セレナ」がトップとなっていますが、こちらは来月あたりから「セレナe-POWER」の販売が乗ってくると思われ、コトによってはノートすら抜く可能性も。
それでは2018年2月の国産メーカー車種別ランキングを見てみよう
そのほか気になるのは「ヴェゼル」のマイナーチェンジ不発。
先月よりランキングを上げてはいるものの、C-HRには遠く及ばない状態です。
ベストテンの中にはトヨタが6台、ベスト20には11台を送り込むなど圧倒的な強さが光ります。
個別だと「ランドクルーザー」がスズキ・スイフト、マツダCX-8に継ぐポジションを獲得しており、「なんでこんなに売れているのか」よくわからない状態(ランクルの人気の高さは理解しているものの、それはマニアックな側面もあり、ランクルはスイフトやCX-8のような一般的な車ではない)。
今回の新顔は「スズキ・クロスビー」で、初登場にて30位に入ってますね。
2.トヨタ・プリウス 11,507台(前月9,264台/2位)
3.トヨタ・アクア 11,167台(前月8,741台/3位)
4.日産セレナ 10,408台(前月7,823台/4位)
5.ホンダ・フィット 8,389台(前月7,013台/6位)
6.トヨタ・シエンタ 8,385台(前月6,635台/7位)
7.ホンダ・フリード 8,144台(前月6,050台/9位
8.トヨタ・ヴォクシー 7,980台(前月7,284台/5位)
9.トヨタC-HR 7,627台(前月5,493台/11位)
10.トヨタ・ヴィッツ 7,122台(前月5,127台/13位)
11.トヨタ・ルーミー 6,851台(前月6,616台/8位)
12.ホンダ・ステップワゴン 6,573台(前月4,953台/14位)
13.トヨタ・カローラ 6,268台(前月5,213台/12位)
14.トヨタ・タンク 5,969台(前月5,637台/10位)
15.ホンダ・ヴェゼル 5,887台(前月3,411台/22位)
16.トヨタ・ノア 5,865台(前月4,374台/17位)
17.日産エクストレイル 5,854台(前月4,822台/15位)
18.スバル・インプレッサ 5,445台(前月4,435台/16位)
19.マツダ・デミオ 5,280台(前月4,098台/18位)
20.トヨタ・ヴェルファイア 4,835台(前月3,308台/24位)
21.トヨタ・パッソ 3,549台(前月3,549台/20位)
22.トヨタ・アルファード 4,534台(前月2,787台/27位)
23.トヨタ・ハリアー 4,436台(前月3,497台/21位)
24.スズキ・ソリオ 3,834台(前月3,342台/23位)
25.トヨタ・エスクァイア 3,802台(前月2,923台/26位)
26.日産リーフ 3,720台(前月3,768台/19位)
27.スズキ・スイフト 3,045台(前月2,664台/28位)
28.マツダCX-8 3,032台(前月2,938台/25位)
29.トヨタ・ランドクルーザー 2,981台(前月2,636台/29位)
30.スズキ・クロスビー 2,905台(前月-)