ランボルギーニ/フェラーリ/ポルシェオーナーのブログ。クルマのほか、腕時計、トラベルなどライフスタイルに関わる情報をお届けします。

Life in the FAST LANE.

>日産/インフィニティ(Infiniti)

【動画】新型フェアレディZの(おそらく)市販モデルが米イベントに登場!「あの」フロントグリルの内部は市販時には改良されることになりそうだ

投稿日:

| 今後も新型フェアレディZの市販モデルはあちこちのイベントに顔を出すことになりそうだ |

日本においても市販バージョンの展示が待たれる

さて、今年の5月にテネシー州ナッシュビルで開催された地元のイベント「Cars & Coffee」に向かう途中、日産Zプロトを発見したユーチューバーの動画を紹介しましたが、今回もまた同じユーチューバーが、同じイベントにて新型フェアレディZ(ただし今回は”プロト”ではなく市販型と思われる)を目撃した際の動画を見てみたいと思います。

なお、フェアレディZ”プロト”と市販バージョンについてはいくつかの相違があり、動画ではそれぞれの違いについても言及されることに。

まず、こちらはユーチューバー氏がイベントに参加する道中。

奥に見える日産の社屋から出てくるアリア、そしてフェアレディZが見えますね(ちょっとテンションが上がる)。

25

一見するとフェアレディZ「プロト」と同じように見えたものの

そしてユーチューバー氏はそのままこのフェアレディZについてゆきます。

24

もちろん、すでに発表済みでもあるため、日産側はとくに新型フェアレディZを「隠す」意図はないようですね。

22

このフェアレディZのうしろにはZ32も控えます(日産関係者のようだ)。

そしてイベント会場へ到着。

21

バックランプはこういった光り方。

13

日産専用スペースへ、アリアそしてZ32とともに駐車。

12

そこでユーチューバー氏はフェアレディZプロトとの差異をチェックしますが、気づいたのはこのフロントグリル内部。

角を丸めた四角いエレメントのカラーがメタリックグレーっぽい色へと変更され、パーキングセンサーが装着されていることがわかります。

10

こちらはフェアレディZプロトのフロントグリル。

微妙ながらも、グリル内部の四角いエレメントの配置も異なるようだ、とユーチューバー氏は指摘しています。

なお、このフロントグリルそのものは「四角すぎ」と酷評されたため、その内側を目立たせることで、フロントグリルそのものの「真っ黒い四角」という印象を変えようとしたのかもしれませんね。

11

ホイールは鍛造、レイズ製。

細部を見るに、この個体は初回限定モデルの「Z プロトスペック」だと考えて良さそうです。

20

テールランプはすでにアナウンスされているとおり「Z32」をイメージしたもの。

ただしZ32が発表された1989年から現代に至るまでの技術の進歩を反映し、奥行きが感じられる構造を持っています。

8

ちなみにこちらはZ32のテールランプ。

7

インテリアもこれが「最終スペック」と考えて良さそうですね。

6

リアバルクヘッド上にはわりと「ぶっとい」タワーバー。

4

ボンネットのキャッチは「二箇所」

新型フェアレディZのボンネットのキャッチは「二箇所」。

これによってボディ剛性が向上することになりますが、参考までにGRスープラは「トヨタ車ではじめて”二箇所のキャッチ”を採用したクルマ」だとアナウンスされています(つまり一般的な手法ではなく、しかしボディ剛性向上には効果的なので、コストを投じてこの構造を採用するクルマは信用できる)。

2

搭載されるエンジンは3.0リッターV6ツインターボで、最高出力は400ps(298kW)、最大トルクは350ポンドフィート(475N)を発揮。

この数値は、現行370Zよりも68馬力(51kW)、80ポンドフィート(108Nm)向上しています。

1

来場者の中には、地面に寝っ転がって車体裏面を確認する人も。

ただ、ぼくも「新型車の場合、まずは裏面から確認するタイプ」なので、この人と同じような行動を取る可能性が高そう(他人の目から見て、自分がどう映るのかがよくわかったような気がした)。

5

イベント会場にて新型フェアレディZを撮影した動画はこちら

合わせて読みたい、新型フェアレディZ関連投稿

新型日産フェアレディZのデザイン案は「100種類以上」もあった
新型日産フェアレディZのデザイン案は「100種類以上」もあった!その中から3つが選ばれ最終的には「レトロ」になるも、やはり新型Zは「Z34のマイチェン版」として企画されたようだ

| 現代の自動車は世界中で販売するため、多種多様な要素を考慮する必要がある | いずれにしても、日産は新型フェアレディZのデザインについて「成功させた」と考えていい 日産は新型フェアレディZの発表を行 ...

続きを見る

日産フェアレディZ開発担当「新型Zは、数値を追い求めたものではない。もっとも重要なのはクルマとの対話なのです」。やはりこのクルマはMTを選んだほうが良さそうだ
日産フェアレディZ開発担当「新型Zは、数値を追い求めたものではない。もっとも重要なのはクルマとの対話なのです」。やはりこのクルマはMTを選んだほうが良さそうだ

| 現代では、MTを用意すること=ムダを愛し、数字ではなく楽しさを追求しているという意思表明にも感じられる | ちょっと前まではAT=遅いという認識だったが さて、驚いたような驚かなかったような新型フ ...

続きを見る

新型日産フェアレディZ発表!400馬力の新開発エンジンにGT-R譲りの技術、強化されたボディと足回りを持つ「最強のダンスパートナー」
新型日産フェアレディZ発表!400馬力の新開発エンジンにGT-R譲りの技術、強化されたボディと足回りを持つ「最強のダンスパートナー」

| 新型フェアレディZの価格は未発表なるも、4万ドルからの設定だと見られている | 思ったよりもその内容は「進化」していそうだ さて、日産が待望の新型フェアレディZを公開。正確にいうならば、今回公開さ ...

続きを見る

参照:Drive 615

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->日産/インフィニティ(Infiniti)
-, , , , ,

© 2023 Life in the FAST LANE. Powered by AFFINGER5