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日産「次期GT-R、フェアレディZの動力源は未定。ただ、純電動化しつつクルマ好きを唸らせるようなスポーツカーを作るのは、控えめに言っても困難だ」

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日産GT-R

| ピュアエレクトリック化の前にハイブリッドを挟む可能性もあるが、日産としてはそんな「ムダ」を許さないだろう |

よって「最小限のコストにてガソリンエンジンを維持しつつ、機会を見つつピュアエレクトリックへ」移行するのが妥当かも

さて、日産R35 GT-Rはデビューから13年が経過しており、そのパフォーマンスが相対的に低下している状況ですが(それでもアップデートによっていまだ第一級の戦闘力を維持していることにはおどろかされる)、様々な規制によって販売できる国や地域が少なくなっており、そろそろフルモデルチェンジを迎えねばならない時期にさしかかっています。

現在R35 GT-Rの後継モデル「R36 GT-R」についてはいくつかの噂があり、「オールエレクトリック」になるという話や「ハイブリッド」説、はたまた新型フェアレディZのように、形式は同じながらも内外装を大幅アップデートしてもう一年生き残らせる、といったものも。

ただ、現実的な話だと、「既製に対応させるのはコスト的に見合わない」として販売を終わらせている国や地域があることを鑑みるに、最後の「大幅アップデートで延命」というのはビジネス的に難しい判断なのかもしれません(小幅アップデートにて延命というのならば納得できる)。

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日産は2018年に次期GT-Rの開発を開始したというが

なお、日産は次期GT-Rの開発を2018年にスタートさせたといい、その翌年にはGT-Rオーナーに対して(次期GT-R開発のための)ヒアリングを行ったとされています。

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ただしその後、日産GT-Rチーフ・プロダクト・スペシャリストである田村宏志氏が「会社(日産)が動かないので次期GT-Rもどうにもならない」という旨の発言を行っており、この時期に新型GT-Rプロジェクトが頓挫した可能性も。

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そして今回、その田村宏志氏の弁として報じられているのが、次期GT-R、そしてフェアレディZは「自身のチームではなく、新しいチームが開発を行う」。

これについて考えられるのは「2018年にスタートした新型GT-Rの開発計画はチャラになった」「さらに新型GT-Rの開発自体が先送りされた」、そして「エレクトリック化前提で新型GT-Rの開発を行うため、ガソリン時代の開発チームを外すのでは」ということ。

ちなみに田村宏志氏は次期GT-R、フェアレディZのパワートレーンについては何ら決まっていないといい、さらに「電動化への決断は非常に難しい問題をはらんでいる」ともコメントしていて、電動化に反対したために新型GT-Rの開発チームから外されたのかもしれません(これは他の自動車メーカーでも見られる傾向ではある)。

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次期フェアレディZ方向性もまだ決まっていない

そして一方、「Z34」という形式を維持し、大規模マイナーチェンジによってリニューアルを図ったフェアレディZ34についても次の方向性は決まっていないとされ、もしハイブリッド化するのであればプラットフォームを刷新する必要があるといい、というのも現在新型フェアレディZのに使用されるプラットフォームの設計年次が古く、もちろんハイブリッドに対応していないからであり、しかし日産がここにコストを投じるかどうかはかなり不明。

ただしハイブリッド化しなければ新型フェアレディ同様に「欧州では販売できない」ということになり、しかし主戦場である米国とくに西海岸でも販売できなくなる可能性が高いため、GT-Rともども、どこかの段階でエレクトリック化を行わないといけないのだとは思われます。

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なお、今からハイブリッド用プラットフォームの設計を行ったとしても、ほとんどの国や地域でガソリンエンジン搭載モデルの販売が(ハイブリッドであっても)できなくなるのは2035年あたりなので、つまりは「余命10年(現行GT-Rよりも短い)」ということになり、となると日産としても今さらハイブリッドではなく、今後しばらく使用できるであろうピュアエレクトリックモデル専用プラットフォームを開発し、次期GT-Rと次期フェアレディZにそれを使用するのが「妥当」なところかもしれませんね。

ちなみに北米はじめ海外では先代フェアレディZにつき「フェアレディZ」ではなく「370Z」というようにエンジン排気量を示す数字を付与していたものの、今回の新型フェアレディZではたんに「Z」となっていて、これについても「排気量を示す数字をなくしたということは、エレクトリック化への以降準備をはじめた」という見方もあるもよう。

しかしながら田村宏志氏によると、「現時点で次期フェアレディZのパワートレーンについても何ら決まっておらず、しかしGT-Rともどもエンスージアストが欲しがるようなクルマであるべきで、しかしピュアエレクトリックモデルでそういったクルマを作るのは”控えめに言っても”困難だ」とコメントしており、まだまだ日産内部でも意見がまとまっていないのかもしれませんね。

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参照:Carbuzz

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