【動画】新型スバルWRXの発表延期！しかしスバルは「MT」を捉えた最新ティーザーを投下、「COMING SOON」の文字も

｜　スバルは以前から「スポーツカーにはマニュアル・トランスミッションが必要だと主張してきた　｜

現在はいつ発表されるか未定だが、そう遠くない将来に公開されることになりそう

さて、スバルは8月19日に開催される予定だったニューヨーク・オートショーにて新型WRXを発表する予定であったものの、ショーの開催中止のためWRXをの発表も延期されることに。

現在スバルは新型WRXの新たなる発表時期についてコメントしていないものの、今回最新のティーザー動画を公開しており、そこでは（今まで公開されていなかった）マニュアル・トランスミッションの存在、そして「COMING SOON」の文字も確認できます。

The most exciting WRX ever is coming soon. Engineered to thrill, the 2022 #SubaruWRX is everything your right foot has been waiting for. Sign up to get the latest updates at https://t.co/R7daO6AW1e. pic.twitter.com/nmUJyrWa1B

— Subaru (@subaru_usa) August 17, 2021

新しいティーザー動画は15秒

今回スバルUSAのツイッター上にて公開された動画はわずか15秒にとどまるものの、マニュアル・トランスミッションや樹脂製のフェンダーアーチ上クラディング、そしてブラックのホイール、全体のシルエットを確認可能。

そのほかインテリアだと6000回転超のレッドゾーンやメタル風の加飾そしてレッドステッチを持つインテリアを見ることができます。

今のところ新型スバルWRXについて、スバルはその詳細を公開していませんが、ルックスそのものはヴィジヴ・パフォーマンス・コンセプトにも似たものとなること、細かいところだと前方に突き出たグリルやデュアルエキゾースト、ボンネット上のエアスクープ、リアスポイラー等を持つことがこれまでに判明しています。

パワートレーンについても謎のままで、しかしエンジンは2.4リッター4気筒ターボを搭載し、おそらく300馬力くらいを発生すると言われているようですね。

余談ではあるものの、スバルWRXのマニュアル・トランスミッションのシフトフィーリングは経験上「あまり優れず」、その理由としてはあまりに硬い、というもの。

これまでWRX、WRX STI含めて数台を運転した経験がありますが、いずれも硬かったので、個体差という範囲を超えているのかもしれません。※それぞれ新車に近いレベルだったので、走行距離を重ねるとまた違った印象なのかもしれない

そのほかについては非常に優れたクルマだと感じたので、そこだけが唯一の違和感を感じる部分であり、自然さとはかけ離れていたことを思い出します（反面、ホンダ・シビック・タイプRのシフトフィールは非常に優れていた）。

おそらく新型WRXのに採用されるトランスミッションについては新設計ではなく、これまでのものを継続採用すると思われ、しかしこの部分が改善されているといいなあ、と思います。

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参照：SUBARU