トヨタ・ノア/ヴォクシー/エスクァイアがマイナーチェンジ。
それぞれ外装のデザインやカラー、内装のカラーや装備を大きく変更し、より精悍に、より高級なイメージになっているようですね。
上の画像は「ノア」ですが、ヘッドライトが小さく、グリルが大きく、エアインテークが大きく。
これはトヨタのみではなく、世界的な傾向と言えそうです。
リアだとテールランプ形状やガーニッシュの形状が変更に(横長基調になりワイド感が出た)。
よく見ると小さな変更ではありますが、ちょっとしたことでも大きく印象が変わっているように思います。
Gazooにわかりやすい「マイナーチェンジ前/後」の比較画像がありますが、相当に「押し」が強くなったようですね。
なお価格は2,466,720円~3,269,160円。
ちなみにオプションでは青色LEDを中心とした「光りモノ」が充実している模様。
実際のところ各メーカーの用意するこういった「光りモノ」は装着率が高いようで、けっこう装着している様子を目にしますね。
こちらはヴォクシー。
高級感というよりはスポーティーさを押し出しているように見えますね。
やはりGazooにはマイナーチェンジ前後の比較記事が。
内装においても「ブラック×ブラッドオレンジ」といったコントラストの強いカラーが用意されており、他の兄弟に比べて「カッコよさ」を重視しているように思われます。
そして最後はエスクァイア。
フロントグリルがドドンと大きくなり、こちらは高級感(というか威圧感)を押し出した印象。
リアガーニッシュの形状も変更され、フロントグリル同様の意匠が取り入れられています。
価格は2,675,160円~3,358,800円。
やはりGazooに新旧比較が。
今回のマイナーチェンジにおいてはそれぞれのモデルが持つ個性がより一層明確になったように思われ、ノア/ヴォクシー/エスクァイアの間で迷うのではなく、それぞれを名指しで選ぶ人が増えそうですね。
トヨタ本体はもちろん、モデリスタ、TRDにおいても各モデルのキャラクターをより強調するオプションを豊富に揃えています。