おなじみCGアーティスト、Jon Sibal氏がトヨタ86のカスタムカーをレンダリングで作成。
トヨタ86やスバルBRZは比較的レンダリングの題材としては人気があり、これまでの複数のアーティストが作品を公開していますね。
もちろんレンダリングなので「何でもあり」となっており、思いっきりやった感がある「気持ちのいい」作品に仕上がっています。
フロントバンパーは純正形状を踏襲しながらもさらにその造形を複雑化。
さらにはそこからフロントフェンダー~サイドステップ~リアフェンダーへと続きますが、前後フェンダーともリバティーウォークのようなリベット留めではなく、取り付けた部分をスムージング。
もちろん車高はベタ落ちで、「ハの字」タイヤも族っぽいイメージを出しています。
やはり日本車というとアメリカ西海岸の「スポコン」、ワイルド・スピードに見られるようなカスタムの印象が強いようで、海外の人にとっても「一定の」固定されたイメージがある模様(Bo-so-zokuはもはや英語にもなっている)。
なお、現実にもトヨタ86をハードにチューンする人々は多く、ちょっと前には86にフェラーリ458のエンジンを押し込んだ「4586」、GT-Rのエンジンを86にスワップしたチューナーも話題になりましたね。
グリップ走行する気なし。フェラーリエンジン搭載のトヨタ86がZとツインドリフトする動画
完成の近づくフェラーリ458+トヨタ86=「4586」。エンジンが搭載完了(動画あり)
今度はトヨタ86にR35GT−Rのエンジンをスワップ。しかも1300馬力にチューン