レクサス「F」ブランドは今年で10週年
レクサスが「F」ブランド10周年を記念し、「RC F」「GS F」の限定モデルを発売。
両モデルともに「パフォーマンスショックアブソーバー」を装備してハンドリングを向上。
加えてチタンマフラーの装備、カーボンパーツの装着、さらにはマットグレーペイントと特別感満載の仕上がりに。
レクサスRC Fの限定モデルを見てみよう
RC Fにはエクスポーズド・カーボン製のルーフ、ボンネット、フロントスプリッター、サイドスカート、リアディフューザーが装着。
見た感じだとかなりアグレッシブな印象で、「え?これがレクサス?」という感じですね。
カーボンパーツはこんな感じ。
ホイールはブラック、ブレーキキャリパーはブラック。
ルーフには波上の紋様、そしてヘッドレストには「F」の文字が誇らしげに。
ステアリングホイールにもブルーレザー。
シフトノブにもブルーレザー。
ブルーカーボン、ブルーステッチ、そして限定を示すプレート。
シート表皮にもやはり波状のパターン。
センターのホワイトが鮮やかですね。
ステアリングホイールにはセンターマークも入り、かなり特別感のある仕様。
サクサスGS Fの限定モデルを見てみよう
インテリアについて、RC Fとほぼ同じ手法が採用されていますね。
外装はRC Fよりはややおとなしめ。
本来シルバーやクロームの部分は(レクサスエンブレム以外)ブラックに。
完全に「カスタムカー」といった雰囲気です。
ブルーレザーが使用されるシフトノブ、そしてカーボンパーツ。
RC Fに採用されるカーボンパーツには「ブルーの糸」が入っていますが、GS Fのカーボンパーツにはそれがなく、代わりにクリアコートが「ブルー」となるようですね。
シートもRC F同様。
ブラックレザーにはブルーステッチ、ブルーレザーにはホワイトステッチが用いられています。
なお、「F」とはレクサスによると「レクサスレーシングのホームコースである"富士スピードウェイ"で、走りに走りを重ねた真の高性能にのみ与えられる称号が"F"」とのこと。
単に富士スピードウェイの頭文字ではなく、実際に走りを重ねた、という意味があるようです。
(レクサスによる”F”モデル解説ページはこちら)