| その音はまさにマシンガン |
さて、新型スープラのカスタム/チューニングにつき、現在凄まじいスピードで各チューナー/ショップが進めていますが、今回はダウンパイプ(スポーツ触媒)を取り付けたショップが登場。
マフラー含むエキゾーストシステムはノーマルのままで、ヘッダー(エキゾーストマニホールド)とエキゾーストシステムとを接続するパーツのみの交換となりるものの、そのサウンドはクリアかつ歯切れの良いものへ(当然音量もUP)。
触媒一つでここまで変わるのかと思わされますが、製品自体はRK-Tunesが発売しているもの(400ドル)で、ECU(800ドル)ともどもすでに販売済みです(BMW専門のチューナーらしい)。
新型スープラは作業性も良い
今回動画をUPしたユーチューバーは主に日本車を扱うカスタムショップのようですが早速新型スープラをリフトアップして作業開始。
なお、このスープラは現在「新車価格の倍」で取引されるスープラの初回限定モデル「ローンチ・エディション」のようですね。
そして新型スープラはそのほとんどのコンポーネントについてBMWと設計/パーツを共有しているためにほかの日本車とは大きく異なりますが、このショップによると「そこがむしろ作業性にも優れる」とのこと。
このあたり「これまでのトヨタ」と異なる部分だとは思いますが、日本の国産車専門チューニングショップがどう捉えるのか(やりにくいのか、それとも今までと異なるのに”やりやすい”のか)気になるところ。
そして純正の触媒を外した状態。
動画ではかなり細かいところまで見せてくれています。
こちらがスポーツ触媒(ダウンパイプ)。
そういえば、昔「触媒風に見せかけた」ストレートパイプがあったような気がしますが、さすがに現代だとそれは「許されない」のでしょうね。
そのあとはバルブ閉、バルブ開両方にてアクセル全開テスト。
バルブ開のほうは冗談抜きで「発砲事件」と間違われも仕方がないほどの音を出しています。
そして実際にドライブ。
笑顔になるのがよくわかる、というほどのグッドサウンドです。
こちらが新型スープラのダウンパイプを交換してみた動画。
こちらは前後マーカー、ドアミラーを「ブラック」に変更し、全身真っ黒にしてみた動画。
VIA:Tj Hunt