さて、トヨタC-HRの先行商談に申し込み、その内容を聞いてきました。
今のところ新しい情報はなく、セールスさん向けの情報をちょっと教えてくれるくらい。
ぼくはハイブリッドの購入を考えていますが、諸々の装備を考えると二つあるグレードのうち上位の「G」を選ぶことになりそうです。
というのも、「G」でないとシーケンシャルLEDウインカー、LEDテールランプをオプションででも選べないので(オフィシャルフォトはフルオプション状態で、あのルックスにするには330万円くらいは必要)、どうしてもGを選ばざるをえないわけですね。
この辺りトヨタの戦略はずる賢いと言えるでしょう。
「とりあえず安価でC-HRのルックスが欲しい人は下位グレードを選ぶでしょうし(それでも260万円くらいなので安くはない。トヨタにとっては儲けネタかも)、LEDランプなどを欲しい人は上位グレード(290万円)とオプションを選ぶことになるので、これまたトヨタの思うツボ。
よって「G」を選んでLEDシーケンシャルウインカー、テールランプを選ぶと(正式な価格は出ていませんが)330万円程度になると思われ、そこからバックカメラ、レーダー探知機、ドライブレコーダーなどを装備すると350〜360万円程度。
そこに諸経費を加えるともう400万円は目前となるわけです。
さらにはディーラー装着、TRD、モデリスタなど最近のトヨタにありがちなエアロパッケージが用意され、そのあたりを選ぶともう430万円、ホイールを交換すると450万円オーバー。
※なおエアロは相当に種類があり、ネッツ店などディーラーによっても差異が設けられている。中にはランボルギーニもびっくり、というくらいの異常にアグレッシブなエアロパーツもある
これにホイールペイントやコーティング費用を入れると相当な額になってしまうわけで、そうなると「中古のレクサスNXの方がいいんじゃないか」という考えもチラを頭をよぎることに。
とりあえず発表は12/14なので、それを待って正式な見積もりを取得しようと考えていますが、予想外に高い車にはなりそうです。
なおプリウスPHVの発売は再三の延期を経て「2月末〜3月頃」、とのこと。
元の予定が秋、ついで冬へと変更され、そして「春」に変更されたことになりますね。