非常に珍しい（今まで見たことがない）、ブラウンのボディカラーを持つレクサスLFAが中古市場に登場。
それもそのはず、LFA自体は500台の限定モデルですが、このブラウンに塗られたLFAはわずか1台のみ、とのこと。
かつ内装はオレンジという特殊なカラーですが、こういった特殊なカラーは「値が下がるか高値がつくか」の両極端な場合が多いようです。
今回は「後者」のようで、販売者は約7500万円の価格をつけていますが、レクサスLFAは相場の上下が激しい車であり、しかしこの価格は「かなり高い」と判断して差し支えない価格。
なおレクサスLFAはトヨタのF1参戦記念モデル的な意味合いもあり（開発開始から発売までかなりの時間が経過してしまってはいますが）、当時のF1マシンに搭載されるV10エンジンをイメージしてLFA専用にエンジンを新規開発するなどコストが非常にかかった車。
生産自体もハンドメイドにて「一日一台」とされ、とにかく贅沢な車ではあります。
エンジンサウンド自体は素晴らしく、これには「ヤマハがチューニングした」という話もありますが、「歴史上、エキゾーストサウンドが優れる車」上位に入るのは異論の無いところで、各方面で絶賛されていますね。
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