さて、ヘルメットにカッティングシートを貼り、おおよそのコツがつかめてきたところでホンダPCX本体へ迷彩を貼ってゆくことに。
ざっとカッティングシートを切ってみて、台紙がついた状態でPCXに貼り付けて様子を見ます。
ここでは角度や位置を調整しますが、こんな感じでいくつかカット済みの模様を作成し、水張りしてゆきます。
関連投稿:ホンダPCX(JF56)にヨン・オルソン風カモフラージュの貼り付け開始
ホンダPDX( JF56 )のヨン・オルソン風迷彩をカッティングシートで貼って行きます。
まずは入手しておいたカッティングシート(今回は3Mではなくオラクル製)をカット。
カッティングマットと定規、カッターとハサミを使用して適当に貼って行きます。
車体にイキナリ貼って失敗すると無駄にカッティングシートを浪費するので、まずはヘルメットに試し貼り。
もともと真っ黒なのですが、まずは片側のみに貼って行きます。
ざっと貼ってみたところ、柄はもうちょっと大きい方が良いように思います。
柄の作成にあたって気をつけるのは「なるべく大きな柄にすること」「パネルサイズ以上の柄にする」「一つの柄は4角形以上の多角形に」「必ず薄いグレーを下に」「二色のグレーを必ずあわせ、単独では貼らない」。
次回は車体に貼り付けてみます。
ヘルメットに貼るときはそのまま貼りドライヤーでフィットさせていますが、車体に貼るときは中性洗剤やヘラを使用して水張りを行い、気泡が入らないようにします。
ホンダPCXを活用していますが、以前に購入したヘルメット、FLY TREKKERはPCXのメットインスペースに収納ができません。
バイパスなど比較的高速にて走行する際はそれでもTREKKERを使用し、ワイヤーにてヘルメットを車外に固定するようにしていますが、近場での移動で毎回そうするのは面倒でもあり、近距離移動用にジェットヘルメットを購入。
ZEUSというたぶん台湾のメーカーのものですが、安全規格は日本の基準に適合しています(5000円くらい)。
バイザーを内部に収納するヨーロピアンスタイルのもので、やや大きいですがほかにサングラスやゴーグルを持たなくて良いので便利ではあります。
もとはブラック一色だったのですが、そのままでは味気ないので、ホワイトのストライプをカッティングシートで貼り、その上から以前に撮影用ナンバープレートを作ったときに大量生産した「HURACAN」文字を貼っています。
さらには正面に「Lamborghini」文字を入れ、ちょっと遊んでみています。