数年前から開発を行っていた電動バイクZecOO（ゼクー）がついに発売。
一台ごとにオーダーメードとなり、価格は888万円。
電動バイクは数社が発表していますが、台数が捌けるものではなく、開発コストの関係で、どうしてもこれくらいの価格になってしまうようですね。
なお、ZecOOは250cc未満に相当するとのことで、車検なしというのはありがたいですね。
馬力は68PS、最高時速は160キロ。
価格的にはトロンの「ライトサイクル」と同じくらいで（こちらも市販されている）、もし購入するとなると、ZecOOかライトサイクルかは迷うところ。
プロトタイプからはフロントのスクリーン（プロトタイプはフルスクリーン、市販バージョンはライトが突出）、スプロケットやホイールが変更されていますが、残念なのは、普通のバイクだと燃料タンクにあたる部分で、跨ったときにお腹に当たる部分の4つの突起物。
プロトタイプではこれが妙にSFっぽくて良かったのですが、市販バージョンではこれがなくなり、ツルンとした外観に。
なお、プロトタイプはこちら。
